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30 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
元X-JapanベーシストTaijiの見たXの誕生と解散,
By 林蘭 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ (単行本)
1987年から1992年までX-Japan(当時はX)のベーシストであった澤田泰司(TAIJI)がXの誕生、解散、HIDEの死などを中心に綴ったエッセイ。Xがメジャーになっていく過程でリーダーのYOSHIKIとの間に確執が生じ、TAIJIはやむなくXから脱退するが、皮肉にも、数年後、HIDEの死によって、YOSHIKIと結び付けられ和解していく様子が描かれている。HIDEとの出会い、想い出、HIDEへの想いも詳しく記してある。個人的な生い立ちの部分がどの程度広く共感を呼ぶかどうかはわからないが、Xにかかわる部分は本音で描かれてあり、読みごたえがある好著。インディーズ時代のエピソードも音楽で結びついて夢を持っていたメンバーの様子が伺えて感動的。HIDEのセッションで生まれたJUNGLEという曲を納めたCD付き。
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
素晴らしい一冊。,
By (*^ワ^*) (東京都葛飾区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ (単行本)
元Xのべーシストtaijiの自叙伝。シンプルで、無骨な文章が印象的。 余分な部分が無く、分かりやすく快活、taijiの人間性が文面から漂ってくるよう・・・。(ゴースト・ライターでない事を祈りたい(笑)) この本自体は、今から10年前に発行されていて、その時購入した。 この前、実家に帰ったときに、何気なく読んでみて、やはり、この本は素晴らしいと思い、レビューを書くことにしました。 盟友hideに捧げた詩の後、taijiの生い立ちから始まるのだが、大変面白い。 taijiの考え方は、ごちゃごちゃ考えたりせず、行動的なタイプなので、読んでいて気分が良い。 そして、頂点を極めた男のその後の落ちっぷりも凄まじい・・・。 あのtaijiが上野公園でホームレス生活をしていたなんて、誰が予想しただろうか? そして、友の死から、精神的どん底を味わいながらも、少しずつ、周囲の協力から立ち直っていくさまは、感動的だ。(特に、入院していた病院でのライヴは、胸を打った。) よく世間では、「人は一人ではいきていけない」と言うが、この男ほど、それを痛感する人生を送った人は少ないのではないだろうか・・・。 とにかく、ファンであれば当然だが、ファンでなくても読むことをお勧めしたい。
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
恥も外聞もロックな人の本,
By toshix (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ (単行本)
この本が出た頃「暴露本」扱いされていたことで読む気が失せ、最近読みました。密度が薄くページ稼ぎに文字も大きいですが、しかしそれでもこれはいい本。 文才もなく自慢話も多かったりしますが、それも含めてすべてをさらけ出しているという気がします。 「角材」「ホームレス」といまだにTAIJIをバカにする言葉としてこの本のネタが某掲示板では使われますがそういう事も承知で全部を一旦吐き出す事にしたんでしょう。その姿勢がTAIJIらしいなぁと。 気取ってばかりの人にはできない行動である意味ロックです。 惨めな自分を認め、再生していく気持ちになるまでの描写は助けられた人たちへの感謝にあふれる描写もTAIJIらしいに。 それとHIDEとの関係性が解って興味深い。 確執のあったYOSHIKIに対しても、友としてリーダーとしての複雑な気持ちもよく出ている。 辞めさせられるいきさつは自分の非を認めた上で書いてあり、「暴露本」とは違いXに対する愛にあふれています。 「付録CD」にはあまり期待してなかったけ凄くカッコイイ曲、楽しんでる様子にこちらまで「おお〜!」と楽しくなる
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