ホラー映画としてなら怖さもなく、ジャンルが中途半端な設定。
B級映画としてはそこそこおもしろいが、見せるシーンが削除され、
本編に関係のないシーン(AKBの劇場シーン)やキャスト(無意味なAKBメンバー)が多い。
登場人物の設定でも秋本演じる役が本編でもAKBのメンバーという設定でAKB劇場シーンを
登場させているが、AKBメンバーを無理矢理出したい為の設定に思える。
伝染歌として使用される「僕の花」登場の経緯にしても、阿部寛の数分間の説明で終わり。
これでは本題を伝えにくく、何度か観るかパンフ等で筋を理解しないと一般には受け入れられない。
この数分間の説明シーンを回想として実写化すればまともになったと思う。
この回想シーンが見せるべきシーンであり、時間制限を受けるなら意味のないAKB劇場シーンと
差し替えた方がよかった。
AKB劇場シーンを入れた為に、AKBの熱狂的ファン以外からは
「AKBの存在をアピールさせる為に作った映画」と評価されても仕方ない。
キャスティングに関しても阿部寛と木村佳乃を使った意味が分からない。
ちょい役なので有名処を使ったというところか?
AKBのメンバーからは大島と秋本を選んだのは妥当、俳優としての片鱗を見せつけた。
他メンバーで注目は年齢もあるだろうが野呂の演技が自然に流している点。
他はアイドルが映画出ましたよってレベルで、同年齢で子役やっている子に比べれば
お粗末な演技力を露呈している。
最終的に評価をするならば、劇場公開するレベルの作品ではなくVシネレベルである。