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伝七捕物帳 (光文社時代小説文庫)
 
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伝七捕物帳 (光文社時代小説文庫) [文庫]

陣出 達朗
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「やいっ。化けの皮を、てめえで脱いで恐れいってしまえ」
 朱ぶさの十手と分銅ぐさりを武器にして、悪人どもを懲らしめる、黒門町伝七親分。女房のお俊と下っ引の獅子っ鼻の竹、がってん勘太とともに、大江戸八百八町から京都まで、勧善懲悪、痛快無比の大活躍をする十編を収録。

内容(「BOOK」データベースより)

「やいっ。化けの皮を、てめえで脱いで恐れいってしまえ」朱ぶさの十手と分銅ぐさりを武器にして、悪人どもを懲らしめる、黒門町伝七親分。女房のお俊と下っ引の獅子っ鼻の竹、がってん勘太とともに、大江戸八百八町から京都まで、痛快無比の大活躍をする十編を収録。

登録情報

  • 文庫: 497ページ
  • 出版社: 光文社; 新装版 (2003/02)
  • ISBN-10: 4334734510
  • ISBN-13: 978-4334734510
  • 発売日: 2003/02
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 978,933位 (本のベストセラーを見る)
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By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
「黒門町の伝七」は、実は一人の作家によって書かれたものではない。昭和20年頃から「捕物作家クラブ」の横溝正史、野村胡堂、城昌幸、土師清二など相当数の作家によって執筆され、合計で100篇以上が書かれたという。そのなかで原案をつくり、かなりの作品数を誇り、テレビドラマの原作などを手がけたのが陣出達朗なのである。
 本書には、陣出による「女狐が来る」「黒猫の謎」「夜叉牡丹」「帯解け盗賊」「変身」「美女観音」「色道用心棒」「女郎蜘蛛」「幽霊飛脚」「おれが殺された」の10篇が収められている。とはいえ、「女郎蜘蛛」などは、土師、陣出、野村、城の合作ともいわれている。
 ストーリーとしては面白い。文章に味があり、展開にも工夫があり、キャラクターの魅力もバッチリ。悪くない時代小説だろう。
 捕物帳としては、推理の道筋に無理があったり、初めから底が割れているものがあったりして、物足りない。
 陣出以外の作家による「伝七」ものは、縄田一男編『競作 黒門町伝七捕物帳』(光文社文庫,1992年)で読むことが出来る。
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