同じ内容の文章を、いかに「伝わる」形にまとめるか。必要な文章力を「語彙力」「表現力」「論理力」とし、それぞれ3つのレッスンに分解。国語辞典編纂者らしく「言葉の選び方」を重視した構成で、必要十分な表現をレクチャする本です。
「特定の音を使わずに」言い換えながら文章を書き直す、という遊び心の入ったレッスンから始まり、「論理的な文章から感想を排除する」「結論から先に」といった実践的な内容までをカバー。無理の無い流れで、取り組みやすくできています。
「文意を変えずに表現だけを変えながら指定の長さに収める」ための練習台として、Twitterの140字制限を薦めています。目的を決めて書くとなると身構えがちですが、140字なら気軽に取り組めて面白そうです。