「朗読版」 tinyurl.com/272g3bm と共に活用することで、目からは論理、耳からはニュアンス的に学習できます。
池上彰さんの代表作とおぼしき良書ですので、目と耳の両方から完全習得すべき内容です。
普段何気なしに使っている表現・言い回しの曖昧さ等が事例とともに分かりやすく指摘されています。
・カタカナ語を使わない
・分かりやすい解説を付ける
・文脈から分かれば、変に論理で固めない、接続詞を多用しない
・文脈を生かす文章を心がける
・順接の「が」の使い方を間違えると文章はわかりにくくなる
しかし、テクニック以上に・・・
相手に感謝する「おかげさま」という精神を常に持つ
文書であれば一旦(翌朝まで等)寝かせてから見直す
謙虚にする、陰口を言わない
・・・そうした考え方の奥にある気配りが「伝える力」を養うことが大切なのだと読み解ける、池上さんらしさが伝わる良書です。