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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
IFRSのシステムへの影響を手早く知ることが出来る良書だが、捨て章もあり,
By star☆platinum (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 会計士さんの書いた情シスのためのIFRS (単行本(ソフトカバー))
IT業界で働く人間から見た感想です。1章(IFRS入門)と3章(総整理IFRS基準)は、IFRSの概要と個別論点が非常に分かりやすく書いてあり、この点は類書に優る長所です。 4章は、IFRSの業務システムへの影響を的確に押さえており、これも類書にない特長。ただ、IFRSへの取り組み、検討を進めている会社によっては、常識的な内容とも言えます。 2章(IFRSとシステム対応のポイント)は、1章と3章を理解した人なら誰でも論じられるレベルで、この点に関しては、既に各企業内での検討が寧ろ進んでいます。一例として、MVCがいきなり出てくるなど、記述レベルや記述内容に色々疑問が付く部分も多々あり、この章の価値はありません。 5章は、UMLを使用した業務モデリング方法の超概要を、XBELとかERPといったIFRS関連の単語を散りばめて記述しているだけで、この章の価値もありません。 以上まとめると、「IFRSって他の本読んだけれど難しくて分からないよ〜」というIT畑の人に、IFRSの概要を理解するとっかかりとして、1章と3章が非常に参考になります。また、システムへの影響を手っ取り早く知るために、4章も非常に参考になります。 ただ、参考にならない部分も多く、この内容で2,480円は高いな、とも思います。
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