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会社の電気はいちいち消すな (光文社新書)
 
 

会社の電気はいちいち消すな (光文社新書) [新書]

坂口孝則
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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会社の電気はいちいち消すな (光文社新書) + コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実 (朝日新書 37)
合計価格: ¥ 1,533

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

◎ 概 要
「効率化したら、会社が潰れる!?」

カイゼンでは利益は上がらない。アウトソーシングは利益を減少させる。決算書を読みこなせても、儲けにはつながらない。

本書では、巷にあふれる利益アップ手法のウソを暴いた後に、それでも節約・コスト削減が必要な理由を述べ、節約100のアイディアを盛り込み、外部購入・仕入れ費用の削減方法までを説明していく。

◎ 目 次
1章 「効率化すれば利益はあがる」のウソ
1.アウトソーシングでは、利益はあがらない
2.作業のカイゼン・効率化では、利益はあがらない
3.決算書知識は役に立たない
4.薄利多売には意味がある

2章 なぜ節約・コスト削減が必要なのか?
1.これからの時代は売上が伸びない
2.「前年同期比○○%アップ」「前年同期比○○%削減」という幻想
3.節約・コスト削減とはエコロジーのことである
4.節約・コスト削減と企業の社会的責任(CSR)はつながっている

3章 節約術100連発
節約術100のアイディア・観点

4章 仕入品を見直す
1.仕入れ品を見直す、取引業者を見直す、価格を交渉する
2.仕入れ量を見直す
3.仕入れ品の詳細管理・長期的な価格低減を徹底する

5章 節約が会社を変える

問題 ある会社では、飛行機の搭乗時間が10時間以上になる海外出張については、社員をビジネスクラスに乗せることを、労使間で合意していました。ところが、ある通達によって、この会社では社員が自発的にエコノミークラスに乗るようになりました。その通達とは、いったいどういうものだったのでしょうか?→答えは本文に

内容(「BOOK」データベースより)

効率化したら会社が潰れる!?カイゼンでは利益が上がらない。アウトソーシングは利益を減少させる。決算書を読みこなせても、儲けにはつながらない。努力を求める節約は必ず失敗する。

登録情報

  • 新書: 200ページ
  • 出版社: 光文社 (2009/3/17)
  • ISBN-10: 4334034977
  • ISBN-13: 978-4334034979
  • 発売日: 2009/3/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
56 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
  第3章の「節約術100連発」については、よく知られた項目も多いが、なるほどという項目もあった。なにより、これだけ挙げるのは大変な熱意だ。

しかし、総じて構成が不十分であり、以下の問題も見られるので、他人に勧めるのは気が進まない。

1)不誠実な点
  なんと、題名の「会社の電気はいちいち消すな」に対応する回答はなかった!!
  しかも、「第3章 節約術100連発」では待機電力節約のために、こまめにコンセントを抜くことを推奨している。何が違うのだ?不整合に思われる。

2)誤解、浅い理解に基づく決めつけ(もしくは確信犯?)と不適切な解説
  第1章、第2章については、不適切ないし理解が浅く感じる。難しいことを分かりやすくしたというより、的確に理解できていないのではないか?という印象。
  第1に、”効率化で利益はあがるのウソ”を例示を挙げて説くが、著者の挙げる例示での本当の課題は、埋没原価の視点と見極めを持つことができていない点にある。しかし、著者は、それに気付いていないようであり、さらに、アウトソーシングは悪という話をしたいのがまず先立って、アウトソーシングは悪ということへの誘導で説明が終始している。
  第2に、”減価償却の謎”として、減価償却制度があるため、投資年度では投資の全額が損金にならず減価償却費分だけしか損金にならない結果、投資年度に投資で手元現金が減っているにも関わらず損金はあまりでなくて税金がかかることをオカシイとしている。しかし、減価償却制度がなければ、よほど他の利益が多くないと欠損になってしまい、税金削減効果は出ず、損である(欠損金は5年しか繰り越せない)。
  第3に、”翻訳家を割引価格でホテルに宿泊させる”例の解決策は、CVP分析=”変動費の回収までできれば、販売数を伸ばした方がベター”という話だ。しかし、著者は理解が不十分なのか、総費用=変動費+固定費を分解する式は出すのだが、継いで、「変動費と固定費を削減する必要がある」とする。変動費と固定費をあえて分けた理由の展開はない。だったら総費用の削減と何も変わらないではないか!!でも、後の章では真っ当な説明をしているところもある。不思議だ。
  第4に、DELLの競争源泉はコスト管理の精緻化にあるとしている。しかし、コストの単なる低減ではなく、直販とBTOというビジネスモデル(業務効率化ではなく、業務の削減)が競争源泉であるように思うがどうだろうか。
  第5に、全体的に、流行語、流行本等を、思いついたように話題に突っ込んでおり、話が振れて読みづらい。また、本の題名、著者名等と本の販売実績を分析すれば、本がどれくらい売れるか分かるのではないかという話も出てきているが、前提に、流行語を題名に入れれば本は売れるという考えが透けて見える。気分が悪くなる。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
二つの点からお薦めできない。

1.例がヘン
冒頭でいきなり「ホテル・アイリス」が例として出てくるが意図がわからない。私はたまたまホテル・アイリスを読んだことがあったが、大多数の人は知りもしないであろうタイトルである。その上、ホテル・アイリスは小川さんの作品の中では飛びぬけて変態性欲への志向が高いもので、それで何か意図があるのかと思ったら何も関係なかった。そもそもホテルである必要性すら感じない話であった。

ほかにも全体的に例が的外れなものが多い。蟹工船、アインシュタインの式(この式から物理学者が太陽の膨張を導いた、のようなことまでいってるが、もちろんそれはウソ。)、etc...

2.ロジックがおかしい。不適切な断言の多さ
作業のカイゼン、効率化では利益が上がらない、と断言してあるのでえっと思って読む。すると、単に「作業の改善や効率化で利益が上がらないことがある」という程度の話であったりする。ここで断言する必要は全く無い。本書にはこのような肩透かしがあまりに多い。例外が有ることなど誰もが知っていることだ。
ロジックもおかしいものが多い。先の例は効率化で利益が上がらなければ何の意味も無い、と主張する。しかし、ここでの例の"娘"にとってみれば、労働時間が短くなることは利益の追求よりQOLの観点から重要なものに思える。そもそも、ホテル・アイリスは、ホテルの長い労働時間に束縛されることを嫌って娘が変態男と駆け落ちする話である。一般企業での固定費を論じたいのにヘンな例を使うから、ロジックも溶け込まない。

この拡大解釈と決め付けは100の秘策でもそうなので、いまいち納得できない。

我慢して読み通したが、それほど目新しいアイディアも無いので、単に説得力に欠ける本になってしまっているようにも思える。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
【購入動機】
 著者作品は初めて

 私が知っている経営者も必要な照明まで消してしまい
 パソコン画面を見難くされたことが度々あり
 照明を点けたり消したりのせこいバトルになった

 85頁にある通り(努力を求める節約は必ず失敗する)
 その経営者も「人がいない場所の照明が点けっ放しになっているぞ」と
 小言文句を繰り返すだけで
 自然消灯センサー等の導入は一切しないし
 提案しても嫌な顔をされるだけであった

 もっと大きい経費の削減策もなく(設備投資等)
 木を見て森を見ない場当たり的な経費削減(のつもり)が大変不愉快だった

 そんな思いから中身を見ると
 『努力を求める節約は必ず失敗する』とあり
 その辺のことをもっと掘り下げてあるのかと即購入したが
 問題意識を持っている人達から見たら、そんなことは百も承知であり
 躾けの問題だと精神論を押し付けて来る経営者への対応事例が欲しい所だ

【為になったこと】
 減価償却の考え方がレベルをかなり落として
 図表で説明してあり良く分った

 逆にこの本で分ったお陰で、
 ヒョウタンツギさんの『減価償却の謎』の指摘は
 現場に即した専門家の指摘であると得心出来た

【学びと気付き】
 減価償却する場合、見かけ上の利益が多くなり現金が不足、税金が増える。
 ましてや赤字スレスレの場合、減価償却すると赤字に陥るので、減価償却をやめることもある

 改善の自己目的化(弊害) 最終目的の利益向上まで発想が行かない

 非原価主義の勧め 売上げ高から利益を引いて原価を決める

 原価率が低いことより、固定費を下げる薄利多売もアリ(65円バーガー)

 節約術100連発では、効果が疑問な節約術が混在している。

【その他】
 嘘の相見積もりで仕入れ価格を下げさせたことなど
 痛くない注射針を開発した有名な職人さんが聞いたら
 怒鳴られて取引中止になりかねない
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最近のカスタマーレビュー
強制されるコスト削減では意味がないとのこと。
タイトルはインパクトがあるが、
どんなに業務を効率化したところで、
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取り上げているテーマは好きです。
内容は、
1章、2章では削減の必要性と考え方について。
3章で具体的な節約術を100個。... 続きを読む
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