出版社/著者からの内容紹介
会社で心を病む人が年々増加しています。「社員を大切にす
る」という日本型経営の精神は影をひそめ、能力至上主義という名のもとに、自
分で働き方を決められる自由裁量権は低いまま、仕事量だけが増え、まじめに
働くビジネスマンを疲労困憊させているのです。ここ数年の中高年の自殺者増加
は、それを如実に反映したものと言えるでしょう。
る」という日本型経営の精神は影をひそめ、能力至上主義という名のもとに、自
分で働き方を決められる自由裁量権は低いまま、仕事量だけが増え、まじめに
働くビジネスマンを疲労困憊させているのです。ここ数年の中高年の自殺者増加
は、それを如実に反映したものと言えるでしょう。
そのためか、「うつ病」という病名が多くの人に認知され、企業もその対策に
重い腰を上げるようになってきました。しかし、いまだに「うつ病は心の弱い人
がなる病気」「自分には関係がない」と思っている人が多いのが現実です。この
誤った考えがある限り、どのような対策を講じようと、「うつ病」を予防するこ
とはできません。
私がメンタルヘルスセミナーを行うと、そうだったのかと納得する人が多いの
ですが、うつ病は、だれもがなる可能性があり、本人や周囲の意識が変われば予
防できる病気なのです。まず必要なことは、うつ病に対する正しい知識を持つこ
とです。メンタルヘルス対策は、そこから始まるのです。
本書では、職場に蔓延している心の病、心が病むメカニズム、理想の職場な
ど、精神科産業医としてメンタルヘルス不全対策の現場で感じていること、セミ
ナー等で話していることをまとめています。多くの人に、うつ病に対する正しい
知識を持ってもらい、職場のうつ病予防に役立ててもらいたいと思っています。
内容(「BOOK」データベースより)
いま会社が変わらなければ社員の心の病は減らせない!精神科産業医として企業のメンタルヘルス不全対策の現場にかかわってきた著者が、職場に蔓延している心の病、心が病むメカニズム、理想の職場などについて訴える渾身の医療エッセイ。
著者について
松崎一葉(まつざき いちよう)
1960年生まれ。1985年筑波大学医学専門学群卒業。1989年筑波大学大学院博士課
程修了。医学博士。現在、筑波大学社会医学系准教授。また、日本産業衛生学
会評議員、宇宙航空研究開発機構主任研究員、茨城労働局局医、東京都庁知事部
局健康管理医、各企業の精神科産業医として、メンタルヘルス不全の治療および
予防活動に取り組んでいる。専門は産業精神保健学。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松崎 一葉
1960年生まれ。1985年筑波大学医学専門学群卒業。1989年筑波大学大学院博士課程修了。医学博士。筑波大学社会医学系准教授。また、日本産業衛生学会評議員、宇宙航空研究開発機構主任研究員、茨城労働局局医、東京都庁知事部局健康管理医、各企業の精神科産業医として、メンタルヘルス不全の治療および予防活動に取り組んでいる。専門は産業精神保健学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1960年生まれ。1985年筑波大学医学専門学群卒業。1989年筑波大学大学院博士課程修了。医学博士。筑波大学社会医学系准教授。また、日本産業衛生学会評議員、宇宙航空研究開発機構主任研究員、茨城労働局局医、東京都庁知事部局健康管理医、各企業の精神科産業医として、メンタルヘルス不全の治療および予防活動に取り組んでいる。専門は産業精神保健学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)