上司に気に入られるにはどうしたらよいのか?が入口ですが、
出口は違うところにあります。
目次では8章の記載のみですが、実際には
各章には平均10項目にわたる細かいアドバイスがちりばめられています。
ただし、全てをマスターするのは現実的には不可能でしょう。
それでも、一週間に1項目ずつでも心がけると
ビジネスパーソンとしての自分の価値を飛躍的に向上させることが
可能な一冊です。
例えば、一流の部下は「自分の印象」を上司に訊く
一流の部下は座に興を添える、ちょっとしたサービスができる
一流の部下は「厳しい上司」を「良い上司」と知っている
一流の部下は縁を活かす
などなど、約70項目にわたって解説されています。
はっきりいって、半分も出来ていれば十分で(おそらく周囲にほとんど
いないでしょう。)
二割でも実践すれば間違いなく結果的に周囲から高評価を得られると
思います。
そして、いつの日か自分が上司になったときに「部下を観る目の基準」を
持つことが出来る。また、その基準を持って部下を指導育成出来る。
これがこの本を通しての財産の一つではと読後に感じました。