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最も参考になったカスタマーレビュー
26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
政宗の人間がよく分かる一冊,
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レビュー対象商品: 伊達政宗の手紙 (洋泉社MC新書) (新書)
下手な伝記よりも、伊達政宗という人物についてよく分かります。 その手蹟も端整でありながら力強く、いかにも武人という感じ。 奥州の名門伊達家嫡男で母も最上義光の姉妹なら妻も田村清顕の娘、というお血筋に相応しい教養と誇りの持ち主であったことが分かります。中央の覇権闘争に疎かった印象の在る辺境の奥州伊達家に、こんな教養人が居たのかと驚くばかり。おそらく、中央の戦火を逃れてやってくる芸術家と交わりがあったのでしょう。 母や弟との軋轢などがよく云われますが、この書簡集のなかにはそんな内輪のどろどろした部分はありません。奥州統一に若さと力を燃やした若き当主が、何処の馬の骨とも知れぬ天下人秀吉に膝を屈し、その後も天下の夢を捨て切れずに徳川時代を迎えるまでの政宗の肉声が聞こえるような政治書簡集がほぼ半分。いつも飛び回っていて余り構ってあげられない故郷の家族に向けた書簡の章もあります。 溢れんばかりの詩情を讃えながら、少しも自己憐憫に浸らない政宗は、やはりかっこいいと思います。
5つ星のうち 3.0
写真をもっと大きく!,
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レビュー対象商品: 伊達政宗の手紙 (洋泉社MC新書) (新書)
伊達政宗の自筆書状を、計34通+α紹介している。
非常に有り難い本なのだが、いかんせん書状の写真が小さすぎる。 雰囲気を紹介するだけなのかもしれないが、これでは本文を追うのも一苦労である。 (一通、途中が途切れているとおぼしきものもあった。編集のミスだろうか?) MC新書のシリーズは絶版本の再録がメインだったと思うが、元の本ではどうだったのだろう。 伊達政宗は非常に人気があり、また再版の機会もあると思う。 その際は是非とも書状を大きな写真で収録して欲しい(できればカラーでと言いたいところだが、さすがにそれは図々しいか?)。
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