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伊藤若冲 鳥獣花木図屏風
 
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伊藤若冲 鳥獣花木図屏風 [大型本]

山下 裕二
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,360 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

若冲の色遣いの不思議さがわかる究極の一冊

伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』(六曲一双)は、一度見たら忘れられない印象深い作品です。この作品は、離れて見れば右隻に29種の動物・霊獣が、左隻には 46種の鳥が描かれていますが、その描き方に独特のものがあります。片隻だけで34000個以上、ほぼ1センチ角の枡目を作り、そこに色を配していくことでそれぞれのモチーフを描いていますが、一枡を単純に一色で塗り込めるのではなく、時に四角の枡目のなかにさらに小さい四角を作り、それぞれを濃淡で塗り分けることで、立体感や陰影をもたらし、曲線を描くという、前代未聞の驚くべき手法によって描かれています。若冲の作品のなかでもとりわけ有名なこの作品の、色彩マジックのような世界を1冊にまとめたビジュアルブックです。

内容(「BOOK」データベースより)

若冲の色遣いの不思議さがわかる究極の一冊。

登録情報

  • 大型本: 148ページ
  • 出版社: 小学館 (2006/10/13)
  • ISBN-10: 4096818828
  • ISBN-13: 978-4096818824
  • 発売日: 2006/10/13
  • 商品パッケージの寸法: 29.4 x 21.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 303,411位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:大型本
有名なジョー・D・プライス・コレクションの「鳥獣花木図屏風」だけが所収されているという実にユニークな書籍でした。表紙と裏表紙にその全体図を掲載し、各ページには桝目に描かれた図を拡大することでその実像に迫ろうと言う試みでした。

発行は小学館、印刷は美術印刷に定評のある日本写真印刷、そして解説はユニークな見解を披露される日本美術史の研究者・明治学院大学芸術学科教授の山下裕二氏ですから、若冲ファンにとっては垂涎の書でしょう。

一方、他の作品は全く掲載してありませんので、若冲の名に惹かれて本書を購入されても、畢生の大作と言われている「動植綵絵」を始め、若冲の他の作品は観賞できません。それを正しく理解した上で購入してください。そうでないとミスマッチがおきてしまいますし、それこそ不幸なことだと思いますので。

山下氏の「若冲の深意‐「鳥獣花木図屏風」からのメッセージ」は読みごたえのある内容で参考になりました。特にこの「鳥獣花木図屏風」も「動植綵絵」も仏画だという指摘と、その見解の展開はなるほどと思う内容でした。このあたりは細かく触れる字数はないので、本文で確認してください。

「鳥獣花木図屏風」の評価に対しては、東京大学教授の佐藤康宏氏の「桝目描き」の技法についてのコメントを紹介していました。「弛緩させたような凡庸さ」は、本書の図版をつぶさに見ればそう思います。ユニークさとは別の質の問題としての評価ですが。

もっとも全体像を眺めた時、本作品は他の江戸時代の絵画と一線を画す異端とも言える特異性があり、かえって新鮮でポップアートの色彩を帯びています。この六曲一双の独特の画風を現代人が評価するのは当然でしょう。

ジョー・プライス氏は、自宅のお風呂にこの「鳥獣花木図屏風」をタイルにして張り巡らせていました。東京国立博物館が当初評価できなかったこの作品を青い目のコレクターが評価したのはまさしく慧眼と言えるでしょう 。
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 生き物共生の理想郷を描いた作品か 2006/11/6
By 宣長さん トップ50レビュアー
形式:大型本
 これが江戸時代の作品かと疑いたくなるモダンさ。デジタルにコンピュータ処理でもしているのかと思わせる「升目処理」に驚かされる。一つ一つ絵の具を充填して描いていったのだから、根気の要る仕事であったと思う。

 描かれている動植物は何十種類か、鶴や鶏などごく少数のものを除けば、日本では見ることのできない、異国の、あるいは空想上の生き物である点でも異色の作品である。

 解説者はこの作品を「仏画」であり「写経」の意味を持っているのではないかと控えめに述べられている。なるほどと納得できる見方である。

 私見では、釈迦涅槃図で、有象無象が寄り集まってくるのに、感じとして似ている。ただ主役としての釈迦本人がいない。生き物たちが仲よく寄り集まっている。すなわち、弱肉強食でない「共生」の姿、生き物の理想郷を描いているのではないかと思う。図案化、模様化することは、現実の生々しさを捨象して、より高次のの理想郷を示唆しているのではあるまいかということである。

 訴えるものがあり、不思議な魅力を感じさせるユニークな作品である。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 編集者のセンスを疑う 2012/4/11
形式:大型本|Amazon.co.jpで購入済み
一作品のみでその各所を意地になってクローズアップしたものの羅列。 どういう感覚をしているのか? 買う価値まったく無しです。
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