伊坂幸太郎作品を複数持っているなら是非買って読んでください。
私は、全作品相関図が見たくて、それだけで買いました。
実際、相関図はとても参考になりました。
伊坂幸太郎さんの小説の魅力のひとつは、「かくれキャラ」を見つける喜びでしょう。
図を見ているだけで、作品間の相互の登場人物が分かりやすいです。
何冊も読んでいると、誰がどの作品に出ているか忘れてしまいますが、それを思い出させてくれます。
ヒッチコックの映画でヒッチコックの登場シーンを探してしまうような感じでしょうか。
もちろん、小説そのものの魅力の解説も良いです。
作品中に登場する実在・架空またはミュージシャンなどの説明もあります。
他の作家作品の引用の解説も細かく載っています。
「ラッシュライフ」の時系列相関図もよかったです。
伊坂幸太郎作品の解説書として、欠かせない1冊です。