現在23歳の男性である私が伊丹十三氏を知ったのは
数年前、たまたまBSで「女」シリーズを放送したときだ
その時はただ「おもしろい」で終わっただけだったが、
その後たまたまお店で伊丹監督のDVDを見かけそれで
1つ買ってみようと「お葬式」を買ったのがきっかけで
伊丹ワールドのとりこになる。そして全10作をそろえたが
単品だったのでそのうちDVDBOXで買いなおそうかな
と思った矢先の「伊丹十三 FILM COLLECTION Blu-ray BOX」
の発売告知、ブルーレイを見る機器がなかったので
このBOXのためにPS3を購入した。
画面のサイズに関しては他の方が書いているので
書かないが映像に関してはDVDより画面が少し
暗い感じはあるもののDVDよりは映像、音は
やや綺麗に感じた。
「お葬式」は相変わらずのすばらしい映画だ。
こんなテーマの映画は誰も思い使いと思う
「タンポポ」は伊丹十三自身のエッセイの
魅力を映像で表現したすばらしい映画だ
「マルサの女」は当時あまり知られていない
国税局査察部を扱った勉強にもなるし
面白い映画で「同2」はさらに悪に磨きがかかっている
特に三国連太郎の演技は迫力満点だ
「あげまん」は伊丹流大人の恋愛映画
男と女の微妙な関係をうまく描いている
そして特典に収録されている幻の監督作
「ゴムデッポウ」は60年代の若者を描いた映画で
青島幸男が監督、主演した映画「鐘」(未DVD化)
に近い感じがした。
ファンになってから映画だけでなく
「ヨーロッパ退屈日記」「女たちよ」等
の本も集め愛媛県松山市にある
「伊丹十三記念館」も訪れた若者としては
今回のブルーレイ化は驚きであった。