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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
語り継がれるだろう。,
By Lucky (新潟県長岡市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 伊一六六潜水艦 鎮魂の絆 (単行本)
ノンフィクションの実話。潜水艦で沈んだ父を求めての旅が奇跡的な新しい出会いの連続になります。まるでフィクションみたい。(笑)これは単なる奇跡ではなく、恩を受けた人にこまめに挨拶を欠かさない等、著者の人徳があればこそだと思います。私は戦争当事者ではありませんが、この本はこの地球に戦争が続く限り語り継がれるような本だと思います。
5つ星のうち 5.0
若い人たちが読むべき本のひとつ,
By mono (福岡市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 伊一六六潜水艦 鎮魂の絆 (単行本)
戦争関係の本はよく読みますが、これほど涙の止まらなかった本は初めてです。戦死した父を追う著者を巡る不思議な、本当に不思議な出会いと縁。 自分の父の乗る潜水艦が沈めたオランダの潜水艦乗員の遺族との出会い。 自分の父の乗る潜水艦を沈めた英国潜水艦の元艦長との出会い。 そしてパールハーバーで友人たちを失った元アメリカ水兵との出会い。 それぞれ戦争によって人生を狂わされ、傷を負った人たちが見せる愛、赦し、そして平和への願い。 著者の姿が、戦争に行ったまま帰らぬ父オデュッセウスを探す旅に出た青年テレマカスと重なります。 戦争とは何なのかを、これほどまでに問いかけてくる本は他にそう多くないでしょう。 中高生や若い人たちの読むべき本に思えます。何よりの「平和教育」となるでしょう。
5つ星のうち 5.0
名著,
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レビュー対象商品: 伊一六六潜水艦 鎮魂の絆 (単行本)
英語とインターネットの今の時代だからこそ可能であったのだろう。互いに殺し、殺されたオランダ人、イギリス人、アメリカ人、そして日本人それぞれに抱える戦争の傷が、お互いの悲しみを共有し、理解し合うことによって癒されていく過程が実に感動的だ。数々の戦争関連の本を読んで来た私だが、この本は珠玉の名作だと思います。映画に例えるならば「7月4日に生まれて」で主人公がベトナムでの戦闘で自分の誤射によって死なせた部下の家族を尋ね、それを正直に告白した際、若い未亡人が「私はあなたを決して許さないけど、神様は許してくれるわ」と言ったシーンに繋がるものがある。自分の父の仇であるイギリス人潜水艦艦長を尊敬できるようになるなんて、誰が予想できようか。
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