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伊一六六潜水艦 鎮魂の絆
 
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伊一六六潜水艦 鎮魂の絆 [単行本]

鶴亀 彰
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

太平洋戦争でオランダ潜水艦K‐16を撃沈し、また、イギリス潜水艦テレマカスに撃沈された日本の伊一六六潜水艦。この艦で戦死した機関長を父に持つ著者夫妻の、海に眠る父を求めての旅は、沈没日次・地点の特定など歴史の闇に埋もれた真実を明かし、かつて敵として戦った日英蘭三隻の潜水艦乗組員家族同士の奇跡の出会いと恩讐を越えた心の交流を実現した。だが、出会いの連鎖はそれで終わっていたわけではなかった。伊一六六乗組員のさらなる生存者の発見とマラッカ海峡での海上慰霊祭、真珠湾の英雄の米兵との邂逅…、引き続き著者が体験した奇跡と感動の実話。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鶴亀 彰
1941年鹿児島県生まれ。鹿児島ラ・サール高校を経て、京都外国語大学を卒業。1964年に旅行会社のニュー・オリエント・エキスプレス社入社。1966年、同社の米国オフィス駐在を命ぜられ渡米。1980年にロサンゼルスでカリフォルニア・コーディネーターズ社を設立。日本から米国やメキシコに進出する企業の現地における支援や、米国ハイテク・ベンチャー企業の日本市場進出を手伝う。現在、ロサンゼルス郊外、ロミタ市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 303ページ
  • 出版社: 学習研究社 (2009/07)
  • ISBN-10: 4054042031
  • ISBN-13: 978-4054042032
  • 発売日: 2009/07
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 語り継がれるだろう。, 2009/7/27
By 
Lucky (新潟県長岡市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 伊一六六潜水艦 鎮魂の絆 (単行本)
ノンフィクションの実話。潜水艦で沈んだ父を求めての旅が奇跡的な新しい出会いの連続になります。まるでフィクションみたい。(笑)
これは単なる奇跡ではなく、恩を受けた人にこまめに挨拶を欠かさない等、著者の人徳があればこそだと思います。私は戦争当事者ではありませんが、この本はこの地球に戦争が続く限り語り継がれるような本だと思います。
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5つ星のうち 5.0 若い人たちが読むべき本のひとつ, 2011/7/3
レビュー対象商品: 伊一六六潜水艦 鎮魂の絆 (単行本)
戦争関係の本はよく読みますが、これほど涙の止まらなかった本は初めてです。
戦死した父を追う著者を巡る不思議な、本当に不思議な出会いと縁。
自分の父の乗る潜水艦が沈めたオランダの潜水艦乗員の遺族との出会い。
自分の父の乗る潜水艦を沈めた英国潜水艦の元艦長との出会い。
そしてパールハーバーで友人たちを失った元アメリカ水兵との出会い。
それぞれ戦争によって人生を狂わされ、傷を負った人たちが見せる愛、赦し、そして平和への願い。
著者の姿が、戦争に行ったまま帰らぬ父オデュッセウスを探す旅に出た青年テレマカスと重なります。
戦争とは何なのかを、これほどまでに問いかけてくる本は他にそう多くないでしょう。
中高生や若い人たちの読むべき本に思えます。何よりの「平和教育」となるでしょう。
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5つ星のうち 5.0 名著, 2009/12/6
レビュー対象商品: 伊一六六潜水艦 鎮魂の絆 (単行本)
英語とインターネットの今の時代だからこそ可能であったのだろう。互いに殺し、殺されたオランダ人、イギリス人、アメリカ人、そして日本人それぞれに抱える戦争の傷が、お互いの悲しみを共有し、理解し合うことによって癒されていく過程が実に感動的だ。数々の戦争関連の本を読んで来た私だが、この本は珠玉の名作だと思います。映画に例えるならば「7月4日に生まれて」で主人公がベトナムでの戦闘で自分の誤射によって死なせた部下の家族を尋ね、それを正直に告白した際、若い未亡人が「私はあなたを決して許さないけど、神様は許してくれるわ」と言ったシーンに繋がるものがある。自分の父の仇であるイギリス人潜水艦艦長を尊敬できるようになるなんて、誰が予想できようか。
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