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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ホワイトカラーのお仕事,
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レビュー対象商品: 企画力!~ビジネス・プロデューサーになる50の方法 (講談社現代新書) (新書)
新しいビジネスを創り出すプロジェクトの元締めを、ビジネスプロデューサーと呼んでいます。ソニーのAIBOの開発・事業化の責任者等が例として上がっています。そのビジネスプロデューサーになるために必要な、考え方、行動原理、能力等が説明してある本です。発想方法から、企画書の作り方、チームの編成、プロジェクト管理、会議の進め方まで、広いテーマを数多く、その重点を説明してある感じの本です。 「こんなこと、全部できる人いるの??」と、ちょっと自分が悲しくなりますが、ま、理想像ということで・・。 ビジネスプロディーサーを目指さなくても、ビジネスマンとして、毎日の仕事に参考になる点が、いくつか、あると思います。 ホワイトカラーというのは、このようなことをする人なんだなぁ、と思わせる1冊でした。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
切ることも優しさ,
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レビュー対象商品: 企画力!~ビジネス・プロデューサーになる50の方法 (講談社現代新書) (新書)
横山征次『企画力!ビジネス・プロデューサーになる50の方法』講談社現代新書\700-を読みました。### ビジネス・プロデューサーの率いるチームは「タスクフォース」と呼ばれるような「集められた仕事集団」ではない。 プロデューサーの「夢」に共感する、自主的参加の「同志」達の集まりである。 従って、ほとんどの場合、自分の役割は一番、自分がよく分かっているし、そうでない場合もリーダーが把握している。 良い映画のシナリオは「キャラクターがかぶらない」と言うが、良いチームも同じことである。 明確に一人一人が違った役割を持っていて、それぞれの役割が完璧に果たされることでオーケストラ全体が良い音を奏でるわけである。 逆に言うと、良きプロが参加していない場合、一人でも低いレベルの人間が入っている場合、全体のレベルは下がる。 プロジェクトは相互に影響し合うことでテンションが上がり、出来も良くなっていくわけだが、一人の出来の悪さは完成時の出来の悪さを予想させ、テンションを一気に下げることになる。 ゲームプロデューサーとして「さくら大戦」などヒット作を連発した広井王子さんは「こんな時、プロデューサーのもっとも辛い役割は勇気をもってチームワークを乱す者を遠ざけることにある」という。(53-54p) ### 時には「切る」ことも大切なんです。 自分と志を同じくしない人、役割を理解しない人、意識レベルの低い人、むしろ邪魔をするヤツを、きちんと「切れる」のもビジネスプロデューサー、プロのマネージャーの重要な仕事だと思います。 日本は仲良し集団でしたし、学校でも「みんな仲良く」することを正義として教育されるので、切ることができないマネージャーが多すぎます。 それが日本の生産性を下げていることって多いんじゃないでしょうか。 確かに切ることはつらい。 切られる方もつらいでしょう。 でも、切られないで嫌々仕事をするのもつらいですよ。 嫌々仕事をしても、楽しくないですし、腕も上がりません。 キャリアにならないんです。 その意味で、その人を殺してしまっているわけです。 切ることによって、その人がより活きる場を探すきっかけを与える。 その方が愛情ある対応だったりするんです。 切るのは人だけじゃありません。 人生を有意義に過ごすためには、何かを切り捨てねばならないときもあります。 切り捨てるには勇気がいりますが、自分の持つ資源、時間と体力と気力は有限です。 人生とは、自分という有限な資源をいかに活かし、輝かせるものだと思っています。 自分のやりたいことをやるためには、八方美人じゃダメで、時にはバッサリと切り捨てる勇気も、時には必要なんだと思います。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最初から読むべし,という法はない,
By しろしろ (奈良県 斑鳩町) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 企画力!~ビジネス・プロデューサーになる50の方法 (講談社現代新書) (新書)
前半は,夢を持とうとか「高い志」といった言葉が並び,他のビジネス書によくある内容でおすすめできる本という印象ではありません。新米先生が教壇でしゃべっているような感じです。しかし,p130あたりから,あれ!というような,読者参加型?の内容になってきます。これから就職しようという人には,いきなりp159のユニークな入試問題の話などから読むのも面白いと思います。どうもこの本,最初は,まともなことを書こうと頑張った反面,著者のユニークさが薄れたようです。後半は,のびのびとしています。他書でよく語られることも,自分の体験とからめて咀嚼されています。ビジネス書のひとつとして,よくまとまっていると思います。なお,副題のビジネス・プロデューサーになる,というのは,本書の内容を狭めるような印象でよくないと思います。ビジネスでなくても,クラブ活動などでもとても参考になる本だと思います。
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