中心となるのは2001~2002年に導入された確定給付企業年金制度、確定拠出年金制度の説明。導入された背景や法体系、課題など基本的な情報のほか、確定拠出年金については、制度を終了する場合の必要条件や加入者に対して最低限保全すべき給付の計算方法なども記す。また個人が自己責任で運用を指示し、その結果に基づいて給付を受ける確定拠出年金については、転職や離職の際には転職先企業や国民年金基金連合会の実施する個人型年金に資産を移すこと、元本確保型商品を含めて3つ以上の運用商品を選定し加入者に提供することなど、企業側の取り扱いを具体的に解説する。
既存の厚生年金基金や適格退職年金についても、最新の改正事項を含めた制度の概要を紹介している。また、厚生年金の代行を行わない確定給付企業年金への移行(代行返上)や退職給付会計などを取り上げ、実務担当者に有用な内容となっている。
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私のように財務の人間にとっても、昨今年金問題は重要な経営問題に
なります。
この本はこのような今まであまり年金制度に馴染みがなかった人にとって
ありがたい本だと思いました。
先日、年金制度についての説明会で専門家から詳しく説明を聞いたの
ですが、聞きなれない用語で消化不良を起こしていました。
その後この本と出会い、頭の整理に本当に役立ちました。
是非お勧めしたい本です。
また、もう少し実践的な制度変更の解説本なども出版いただけると嬉しい
ところです。
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