変革しなければならないのは個人であり企業だが,個人や企業が変わるには「こうすれば変わるのだ」という「気概」が必要になる。そのうえで著者は,戦略的計画の核心として(1)目的地に達した場合,守り抜けるものでなくてはならない(2)己の強さと弱さを常に知り抜いていなければならない(3)リスクをあえてとる局面がなくてはならない(4)戦略に魂を吹き込むのは人であり,マネジメントのスタイルである,とポイントを挙げている。さらに,経営者が備えるべき先見性の必要条件として事業領域の規定と明確なストーリーの作成だけでは不十分で,自らの経営資源の配分にムダがなく,また原則に忠実で,かつ世の中の変化に対しては原則の変更をも遅滞なくやっていくという十分条件が備わっていなければならないとする。 (ブックレビュー社)
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内容は戦略思考についてであり、図表やフレームワークも結構出てくる。しかし、単なるマニュアル本ではなく、図表やチャートを表面的に真似ようとしているうちは、本書を消化できていないのではないだろうか?何度も読んで、目の前にある自分の課題を自分で考える。その繰り返しで漸く本書を「読んだ」といえるのかもしれない。駄本100冊読むなら、本書をぜひ「読んで」みてはいかがだろうか。
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