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企業とは何か
 
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企業とは何か [単行本]

P.F.ドラッカー , 上田 惇生
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企業とは何か
1946年に出版したマネジメントの古典を新訳で刊行した。著者が米ゼネラル・モーターズ(GM)の経営と組織を1年半かけて調べた経験を基に、企業と産業社会のあり方を探る。

著者は米社会を分析するに当たって、人の生活と生き方を規定し、方向づけ、社会観を定め、問題を生み問題を解決していく社会組織をまず取り上げるべきだと指摘。現代の米国では企業がその組織に相当するとした。企業はいかに機能すべきか。「事業体としての企業」「社会の代表的組織としての企業」「産業社会の存在としての企業」という3つの面から考察していく。

例えば、企業の経営政策は、状況の変化と問題の発生に対応する柔軟性が必要だと説く。経営陣は仕事と製品に誇りを持ちたいという従業員の意欲を喚起する関係を築くべきであり、労働力をコストではなく資源としてとらえるべきだと提言する。また、企業は公益に関わりがあり、社会問題にも関係を持たざるを得ないとの考えも示す。

初版刊行後、GMは本書の内容に反発し、提言をことごとく無視したという。一方、日本企業は仕事改善プログラムや品質管理サークルを導入するなど、本書の考えを積極的に取り入れ、競争力向上に生かした。普遍的な内容で、今でも参考にできる部分が多い。


(日経ビジネス 2005/02/21 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

出版社 / 著者からの内容紹介

ドラッカーの3作目の著書。1946年の原著出版を契機として、マネジメントは学問領域として認められていった。現代経営論の金字塔。

内容(「BOOK」データベースより)

当時(1946年)GMを震撼させた「禁断の書」が復刊!本質を見失い迷走する、現代の企業人へ。企業再生に向けた訓言。ドラッカー経営論の原点。

内容(「MARC」データベースより)

GM(ゼネラルモーターズ)の経営を内部から調べ、その企業経営成功の秘密を探った、企業と産業社会についての世界最初の分析の書。1946年当時GMを震撼させた、マネジメントを生んだマネジメントの古典の新訳。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ドラッカー,P.F.
ビジネス界にもっとも影響力をもつ思想家として知られる。東西冷戦の終結、転換期の到来、社会の高齢化をいち早く知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「経営戦略」「民営化」「顧客第一」「情報化」「知識労働者」「ABC会計」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、おもなマネジメントの理念と手法を生み、発展させた。1909年、ウィーンに生まる。フランクフルト大学卒。米国クレアモント大学院大学教授

上田 惇生
1961年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶応義塾大学経済学部卒業後、経団連事務局入局。同国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事を経て、ものつくり大学教授(マネジメント、社会論)、学校法人国際技能工芸機構評議員。「ドラッカー名言集」四部作の編集・翻訳のほかドラッカー著作のほとんどを翻訳。ドラッカー自身から最も親しい友人、日本での分身といわれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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