キャラクターも魅力的でなかなかの良作だと思います。
★3つをつけましたが、私的には3.5です。
少数精鋭で名高い傭兵団に所属する美人傭兵のエステルは、前隊長の死により、貧乏で追われる事になった傭兵団の再建の為に、アルヴィン王子の暗殺を引き受けます。
初めは踊り子として、王子の寝室に忍び込むも逆に(?)迫られて潰走する始末。
次は王宮のメイドとして潜入しますが、そこで恐ろしいモノ達を見る事になり・・・。
あらすじと絵からは想像出来ない亡霊達が出てきて驚きました。
さばさばした男前な振る舞いをするけれど、可愛らしい純情な美人傭兵エステル、
エステルが大好きな意地悪で俺様なアルヴィン王子、
優しくて社交的で綺麗な人間が好きなジェイラス兄王子、
普段は気弱で頼りない、でも剣を持つと腕と知略が光る(らしい)エステルの父、隊長エルバート
脇役も魅力的でした。
エステルとアルヴィンのラブストーリー、エステルの暗殺活動、亡霊達の謎、
なかなか面白かったです。
ですが、アルヴィンが強すぎるせいで、エステルがあまり活躍していなかったのが残念。
エステルに対して攻め×2のアルヴィンが目だって、
ラブの部分が結構印象に残りました。
今回は、エステルとアルヴィン、ジェイラスばかりが目だったので、次回作では
傭兵団の仲間達が活躍するところを見たいです。
(特にいつも娘に怒られてばかりの父が、戦場でどんな風に変貌をするのか見てみたい!)