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特記すべき点は正直、すべての面だが、個人的にはサウンドである。
宇宙人との戦闘。サイケデリックなサウンドが流れ出し、圧倒させる。
コミカルな敵ではコミカルなサウンドが。
ウィンターズで流れるサウンドなど、景色が色あせることなく見える。
サマーズでの陽気な音楽・・・。まさに夏の砂浜である。
キャラクターの魅力もすばらしい。
私のお気に入りキャラは、ボロ屋の近くでトランペットを吹いている男(笑
ゲップー、スターマン、マル・デ・タコ・・・。
敵キャラまでもが素晴らしい!
アイテム収集の楽しみまである。
プーしか装備できない王者のつるぎはかなり苦労して手に入れた覚えがある。
コミカルな恐怖、優しさ。この作品でなければ再現できない感情がある、
このゲームに出会えて本当によかったです。
コピーライターの糸井重里氏が制作を指揮し、自らゲーム中のセリフを手掛けたことでも知られているこのゲーム、MOTHER2。
安易な言葉ではこのゲームを表現することはできない。派手さはないのに、ゲームをを終わったあといつでも思い出せる?、そんな感じだろうか。
確かに、最近のRPGは派手で、3Dだとかムービーだとか振動だとか、感覚を伝える手段がたくさんある。決してそれが悪いとか、単なる懐古的なものでこのレビューを書いた訳ではない。ゲームの良さはリアルさだと思う。グラフィックのリアルさではなく、現実感、つまり生活感的なものだ。ストーリーの舞台がアメリカを思わせる現代であることを差し置いてもおいても、現実感の表現に顕著なのはセリフである。RPGにおいて町の人々の役割はたいがい情報伝達であることが多く、つまり看板と同じだ。その点でこのゲームは違う。間違いなく生きている。なぜならば、ドラクエ(!)をやっているひともいれば、日本からきた商社マンもいるのだから。こんな調子で9割はストーリーとは全然関係ない人なのだけど、楽しくて全員に話しかけたくなってしまう。
他にもいいたいことはたくさんあるけれど、結局私が何を伝えたかったかというと、壮大なファンタジーや遠い未来の物語も良いけどそればっかりだと疲れませんか?ということだ。
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