1990年の発売当時、リアルタイムでこのゲームを遊び、今でも時々何かの拍子に思い出しては遊んでいる。
当時、ファミコンばかりをやっていた自分がSFCに乗り換える際に選んだソフトは、マリオではなくこれだった。
理由としては、他にSFCを買った同級生が殆どマリオを購入していたからと言う実に捻くれた理由であったが、これが大正解だった。
ファミコン時代では絶対に不可能だった、圧倒的スピード感。そして浮遊感。
あたかも自分が本当のレースをやっているかのような圧倒的表現力に、目から鱗が落ちた。
兄と二人で、バカみたいにタイムアタックしたり、ネタプレイをしたり、実に楽しませてもらったゲームだった。
自分のゲーム人生に於いて、次世代機のパワーをまざまざと見せ付けられ、その凄さを体感させられたのは、PSのFF7のムービーと、このSFCのF-ZEROしかない。
このソフトをSFCのロンチソフトとして出した事により、SFCの成功は確約されたと言えよう。
このゲームが名作として多くのゲームファンに名前を挙げられるのは、当然の事なのである。