収集癖があり、他のメーカーの花札(花かるたなど)も色々と購入していますが、任天堂の札に勝る花札はないです。
大石天狗堂の「金天狗」「越後花」などは、価格は高いのに購入段階ですでに紙が反っていたりで使えなかったり、「エンゼル」は特に耐久性に問題があったりで、やはり遊ぶときは任天堂の札になります。他のものは使う気になりません。
中でも大統領は扱いがしやすく、印刷もきれいでしかも粋な部分も残しています。
黒も持っていますが、我が家では花札といえば赤の印象が強く、札にコーヒーをこぼしてしまったので、再購入しました。色のもたらす効果で、勝負するのに、黒い札は気持ちが高揚しないので、赤い方がいいと思います。高揚しすぎる方は黒がお勧めかもしれません(笑)
任天堂の花札には、「大統領」・「天狗」・「都の花」のほかに、Amazonでは扱いがないようですが、「千代桜」というのもあります。価格は、「都の花」と同じくらいです。
知り合いの中学生が、
「学校の授業で使うんだけど学校用だし、親は大統領がいいというけどちょっと僕には高いから」
と、「千代桜」を購入していました。
それでも他メーカーのものよりは、品質がよいと思います。
遊ぶには、天狗で十分だと思います。札の質・ケースの面でも、「都の花」は少々落ちるでしょう。ケースが硬質プラスティックなので滑りやすく割れやすい・札がばらばらになりやすいという点が挙げられます。輪ゴムでとめるなどしないと札が散乱して紛失してしまうことも・・・。
その点、天狗・大統領クラスは持ち運びがしやすく、札がばらばらになることはありません。
昔の化粧箱入りの花札もまた復活してくれたら・・と希望します。
最低2人いれば遊べますし、花札好きな人なら、鑑賞しているだけでも楽しみがあると思います。
●まず、花札をこれから覚えて遊んでみようという方は、「都の花」
●対局するなら「丸福天狗」
●細部にもこだわる花札好きな方なら「大統領」
・・という感じでしょうか。
購入する方の目的によりますから、これがベスト!とは言い切れません。
100円のプラスティックの花札も簡単に手に入ります。かなり使いづらいですがとりあえず遊ぶだけならそれでいいと思います。使用できないわけではありませんから。
ですが随所に任天堂の工夫・こだわりが見え、使いやすい・飽きさせない・耐久性がある・趣きがあるなどの点で、大統領は所有していること自体に、他の花札とは比べられない楽しみを感じられます。
花札は、世代を超えて楽しめる遊びだと思います。
ゲームが白熱してきて、場に札を叩きつけた時の音もパチンと小気味よく花札の魅力が詰まっているような印象です。
※注)仲良く楽しく遊びましょう。