仲村みう―そのあどけなく愛らしい容貌の中に妖しさを滲ませたそんな彼女の青天の霹靂とも言えるグラビアからの早過ぎる引退の報に接したのは1年半以上も前の事だろうか.筆者もその報せに少なからぬ衝撃を受けた.本誌は彼女の「引退」から1年も経たぬうちに発刊された総集編というべき内容であり,読者はそのあどけなさの中に潜む妖しさを湛えた表情や容姿に魅了されるであろう.
彼女にはグラビアアイドルとしての本格的な大成を期待していたが,突然その活動を一時的に休止してしまう.この間に親族の圧力による確執が生じたのだろう.今思えばこれが引退の前兆だったのであろうと思う.
前述の親族との確執や児ポ法改正案の万一の成立の際の活躍の場の壊滅への危惧など,引退の要因と考えられる要素は少なくはない.これらを乗り越えての成長を期待したのだが,その壁は彼女にとって大き過ぎたのかも知れない.
今となってはその面影を偲ぶしかないのだが,彼女の余りにも早過ぎた引退が返す返すも惜しまれてならない.
追記:引退したはずの彼女だが今年春のロリータ・ファッション雑誌のモデルとして意外に才能を発揮していた.これが彼女の復帰のきっかけとなる様に一縷の望みを託したい.それに関する論評はまた改めて.