登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
34 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ZO+BLACK、80年代90年代ライダーファン必見!,
By カスタマー
レビュー対象商品: 仮面ライダーZO (Action comics) (コミック)
新世紀になって「仮面ライダーSPIRITS」などが出版されるなど、「仮面ライダー」の後日談、もしくは外伝に熱い目が注がれている。本作もまさにそれにあたりファンにはたまらないだろう。本作は、ビデオ発売のみでテレビ化されなかったZOのオリジナルストーリー。ビデオ作品の設定をベースにしながら全く異なった色合いの作品に仕上がっているので新鮮にライダーワールドを楽しめる。 しかしなにより注目すべきは導入に挟まれている「仮面ライダーBLACK」の外伝。1号をイメージする脱走サイボーグの悲劇にブラック南光太郎がが関わる物語。短編だがこの話を読むためだけに買っても損はない傑作。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
"漢"になれない男達がそれでも闘う時、仮面ライダーに変身する!!,
By
レビュー対象商品: 仮面ライダーZO 完全版 (IDコミックス/REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス) (コミック)
昭和ライダー達の魅力は主人公達の「かっこいい漢」としての魅力の中にある。彼等は悪を憎み、弱い物を守り、自分達が傷つく事を恐れず決して戦いから背を向ける事はない。その姿は男の子なら誰もが憧れ、こうなりたいと願う、『ヒーロー』の姿だ。かつて島本和彦が「俺にとってのライダー愛のゴール」とまで言った村枝賢一の『仮面ライダーSPIRITS』はまさしくその漢としての特撮ライダーの魅力と愛を最大限に描ききった傑作であり、『ヒーロー』に対する讃美歌でもあった。だが、この作品のライダーは決してかっこいい漢ではない。 『仮面ライダーblack』の主人公は改造人間としての力に増長しながら、怪人との戦いに恐怖して逃亡してしまう。 『仮面ライダーZO』では改造人間にされ何もかも失った怒りを主人公が奴当たりのように敵であるドラスにぶつけていく。 人として欠点だらけで弱く、そんな自分に自暴自棄になり戦いから逃げ出そうとする主人公達の姿はかつてライダーというヒーローに憧れながら、現実の社会の厳しさと自信の才能の限界に打ちのめされるごく普通の男達の姿、そのものだ。 主人公達は敗れ、傷つき、失い、男としてのプライドのすべてを失う。 だが、それでも立ち上がるのだ。 自分の情けなさも、不甲斐なさも、力無さも、立ち向かう相手への自信の無力さもすべて受け入れ、友のため、失った誇りのため、男としてのけじめのため、男達はライダーへと変身するのだ! この作品は、著者が最も尊敬する石ノ森章太郎作品へのリスペクトであり、昭和と平成という時代の間に作られた二つの作品の優れたコミカライズであり、後に人間として未完成な主人公が正義とは何かを悩みながら模索していく『平成ライダー』を先駆けた意欲作であり、そして何よりも、かつてライダーと言う『ヒーロー』に憧れ成長し、必死になって大人になった今を闘うすべての男達に、例え情けなくて弱くて漢になれなくても、闘おうと立ち上がれば、誰もがライダーへ変身できる事を教えてくれる。『現実のヒーロー達』への応援歌なのだ!
5つ星のうち 4.0
人間味のあるライダー,
By
レビュー対象商品: 仮面ライダーZO 完全版 (IDコミックス/REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス) (コミック)
仮面ライダー(特に昭和ライダーに属されるライダー)は人々を守るため、自らを顧みず怪人達に勇敢に立ち向かう姿が一般的なよくあるイメージです。 しかしこれはZOもBLACKも、改造人間でありながら人間としての恐怖や焦り、怒りが強調され、より人間味のある内容になっています。 内容はZOは映画を元としたオリジナルの展開、BLACKは外伝的なオリジナルストーリーです。 ZOは映画版とかなり異なり、原作の温厚で優しく、静かに燃える熱さを持った主人公ではなく、粗野で乱暴、かつ理不尽に未来をめちゃくちゃにされた男の怒りに溢れた主人公です。 BLACK編では主人公は南光太郎ではなく、怪人の対BLACK用の訓練のために同じ性能を持ったダミーと言われる仮面ライダーBLACKのコピー版の一人、「ダミー7号」と言われる青年が脱走する所から始まります。 彼は追っ手の怪人に友人達が惨殺されるのを目の当たりにし、恐怖にすくみ友人を見捨てて逃げ出してしまいます。 彼の中にはゴルゴムに対する恐怖が渦巻き、戦う事もままなりませんでした。 しかし、ZOもダミー7号も「誰か」を守るために仮面ライダーへと変身します。 より人間味に溢れた昭和、平成初期のライダー達の悲しみや絶望、そして希望を上手く描写してあると思います。 残念な点はZOが喋る時にクラッシャーの部分に人間的な口のような丸い物がある所とたまに入るギャグ要素は正直雰囲気を壊すのでやめてほしかったです。 それと、BLACK編をもう少し長くするか、いっそのことZOとBLACKで分けて中身を濃くし、一冊ずつ販売してほしかったです。 ですので星4つですが、BLACK好きとZO好きならば買って損はありません。 個人的にはBLACKがマンガとして出ている事は滅多にないので、ありがたかったです。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|