お正月に一之巻からDVDで一気に見直してみて、『響鬼』という番組は、まとめて見るとさらに面白さが増す! ということを実感したわけですが、その感覚をちょっとだけ、本の形で味わうことができるのがこの一冊。二十五之巻「走る紺碧」―通称“水着祭り”―までを、エピソードごとに豊富な写真で振り返ることができます。主要登場人物(ゲスト含む。カツオとキコが抜けてるけど)、鬼(ライダー)、童子と姫、魔化魍も紹介されており、いわばゲスト鬼である弾鬼さん、裁鬼さん(なぜか“さん”を付けたくなる…)にもそれぞれ1ページずつ割かれています(鋭鬼さんは登場話数の関係で間に合わず。残念!)。
ボリュームと価格を照らし合わせると「ちょっと高いかな……?」という気もするので☆は4つとしますが、『響鬼』前半戦のビジュアルブックとして、まずは申し分のない内容だと思います。ほぼ同じコンセプトで作られた、雑誌『Newtype THE LIVE/特撮ニュータイプ』No.20の別冊付録「仮面ライダー響鬼 秘伝の書」との写真のダブリもほとんどないようです。