響鬼の世界・ネガの世界を収録したDVD第五巻。
カブトの世界の旅を終え、次の世界にやってきた士は鬼になるため修行を行う少年・アスムに出会う。
彼によれば、ヒビキは最近鬼にもならずだらけまくっているらしい。
そんな彼に愛想をつかし弟子たちは次々に辞めて行き、アスム一人になってしまったという。
そしてヒビキの世界の旅を終え、9つの世界を全て渡り終えた士は元の世界へと戻って来た。
それをバイオリンの音色と共に迎える男・音也。
彼は世界は救われたと言い、安心した夏美はかつての友人達と会うことになる。
オリジナルの響鬼ではついぞ無かった複数の音撃による大セッション。
この巻の見どころはそれに尽きる。
流派同士がいがみ合う中で、弟子達が動きひとつに纏めあげた「音撃道」。
その成果はわずかニ分弱と短いものの一見の価値に値する素晴らしいものだった。
最初は太鼓、次にギター、そしてトランペットと音が徐々に増えて行き壮大な音楽を奏でる。
9つの世界を巡る旅、それを締めるにふさわしい放送回だった。
次に渡ったネガの世界では、劇場版で明かされる士の正体に触れつつ、これから「仮面ライダーディケイド」としてどうあるべきかというスタンスを明確に示した。
そして誕生するディケイドの真の姿、歩く仮面ライダー図鑑と題されるコンプリートフォーム。
最強の力を手にしたディケイドは次なる世界、「ディエンドの世界」へと旅たつ。
大樹の故郷である世界とは、一体どのような世界なのだろうか。