今でもこの作品のあの場面を見ると、目頭が熱くなってしまいます。
『タイタニック』の後のディカプリオ主演作品ですが、あまり評価されなかったと記憶しています。ディカプリオファンにはきっと面白くない内容だったのでしょう。また、アンチディカプリオの方たちは敬遠してしまった作品なのでしょう。
しかし、この作品の良さは、ディカプリオには無く、年老いたダルタニアン、三銃士にあるのだ。実は本当の仮面の男だったダルタニアン。国家の運命を変えてしまう秘密を隠し持ち、不審を抱きながら国王に使えるダルタニアンを演じたガブリエル・バーンの演技は必見だ。また、年老いた三銃士を演じる3人(ジェレミー・アイアンズ、ジョン・マルコビッチ、ジェラール・ドパルデュー)も素晴らしい。特に、アトスを演じたジョン・マルコビッチ。彼の実の息子を相手するような温かい演技は素晴らしいです。この4人の演技を見るだけで必見だと思うのですが…。
スコアも今でもあちらこちらでTVなどで耳にすることの多い曲ばかりです。目頭の熱くなるあのシーンの曲は、特に素晴らしい。
もしかすると、作品の評価がイマイチなのが、個人的に思った編集について。ブツブツ切れている感じがします。そこが残念な気がします。それを除けば素晴らしい作品だと思っています。
もう一つ残念なのが、DVDの仕様。これでは寂しすぎます。音声もDTS化して、特典も増やし再発してもらいたい。未公開シーンもありそうな気がしますし・・・。