Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - 非常に良い 詳細を見る
価格: ¥ 335

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
仮想儀礼〈上〉
 
イメージを拡大
 

仮想儀礼〈上〉 [単行本]

篠田 節子
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
2点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/6/1 金曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫) ¥ 820 をあわせて買う

仮想儀礼〈上〉 + 仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)
合計価格: ¥ 2,710

在庫状況の表示

  • 対象商品: 仮想儀礼〈上〉

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

信者が三十人いれば、食っていける。五百人いれば、ベンツに乗れる―作家になる夢破れ家族と職を失った正彦と、不倫の果てに相手に去られホームレス同然となった矢口は、9・11で、実業の象徴、ワールドトレードセンターが、宗教という虚業によって破壊されるのを目撃する。長引く不況の下で、大人は漠然とした不安と閉塞感に捕らえられ、若者は退屈しきっている。宗教ほど時代のニーズに合った事業はない。古いマンションの一室。借り物の教義と手作りの仏像で教団を立ち上げた二人の前に現れたのは…。二十一世紀の黙示録的長篇サスペンス。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

篠田 節子
東京都生まれ、東京学芸大学卒。1990年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞。97年『ゴサインタン―神の座―』で山本周五郎賞を、『女たちのジハード』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 469ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/12)
  • ISBN-10: 4103133619
  • ISBN-13: 978-4103133612
  • 発売日: 2008/12
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 291,363位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
39 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ソコツ トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
ほとんど思いつきで創作した宗教団体が、その「教祖」の思いもよらないような力や出来事に導かれるかたちで飛躍的に発展し、やがて危機に陥っていく様を描いた力作小説である。架空の宗教の創作、そしてその維持と展開の際に、既存の宗教の教理や教団の運営システムなどが豊富に参照され、主人公、というか著者がよく勉強していることを窺わせる。実名が出てくる場合もあるので、これは現代における宗教事情の勉強にもつながる有益な本だなと思った。
しかしそれ以上に興味ぶかいのが、この宗教団体を拡大させていく、信者たちの姿である。「生きづらい」系の若者たち、現世利益を求める中高年、他の新宗教団体やカルトから脱会してきた人々、超能力の獲得を希求する少年、精神の安定と金儲けの一挙両得を願う経営者やビジネスマン、人生の無常に目覚めた資産家、落ち目になり宗教に活路を見出す文学者、等々、ややステレオタイプ的ながら、しかし誠にリアリティあふれる人間たちが次々に登場し、それぞれのスタイルでこの宗教団体にかかわり、時に大問題を起す。
この人間たちの言動が実に身近に感じられるからこそ、本書はあくまでも「仮想」の現実を記述した作品でありながら、非常に説得力があり、そこに現代社会を生きる我々の偽らざる心情を発見してしまうのである。
このレビューは参考になりましたか?
29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
新興宗教団体の虚実を描き切った力作。
ただただ金儲けのためだけに作られた宗教団体が、いかにして発展し、かつ、崩壊してゆくのか、教祖の心の動きを中心に描いている。

作られた虚構でしかない団体が、信者を集め、その信者の盲信のゆえに、教祖の手を離れて暴走してゆく‥‥。
これと並行して、この団体を取り込もうとしたり取り潰そうとする外部の暗躍が。
非常にスリリングな展開が綴られてゆく。

宗教法人の会計のしくみなどを十分に取材していなければ意外と描けないような、そういった場面も出てくる。
また、行政の福祉関係の職員だった作者の体験が活かされているのではないか、という場面も、ところどろに効果的にちりばめられている。
いわば、社会的弱者がいかにして新興宗教団体に取り込まれてゆくか、ということをも描いているのだ。
むしろ、そこが本書の言わんとしているところなのかもしれない。

一気に読ませるだけの力がある。
いわゆる「カルト宗教団体」はこのように作られてゆくのかもしれないな、と思わせる、そんなリアルさにも満ちた作品となっている。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
最近は面白い小説に当たらずにすっかり小説の食わず嫌いになっていた自分だが、新聞の書評につられて手に取ってみた。

数ページで引き込まれ、下巻のラストまでほぼ退屈せずに読むことができた。

上巻ではもっぱら二人の失業者による宗教ビジネスの立ち上げ、それから思いの他とんとん拍子で拡張していく様を描写。下巻ではその劇的な衰退が描かれる。どっちの方向もできすぎ(たとえば何の信仰心もないはずの元役人は舌を巻くほどうまく教祖を演じ、信者側では勝手に奇跡のようなことが起こる)の感があるが、それは所詮「小説」だということで読者は納得するのだろう。実際には数年のスパンにわたるストーリーなののだが、主な出来事が凝集されているので上下にわたる長編だといってもさながらダイナミックなジェットコースターに乗っているように新興宗教体験(信者の側ではなく作り手の側から)ができる。
登場するキャラクター群もいわゆる「生きづらい系の」壊れかけた若者から孤独な金持ち、企業経営者まで多岐にわたり、それぞれのリアリティも伝わってくる。特に最後に残る五人の女性信者にはその狂信的な言動を超えて親しみを感じてくるほどだ。
また著者の仏教教義、儀式から法律、経営に関する素養、様々な土地の描写から確かな取材力とそれを物語の中での編集力もうならされる。
最後のくだりでは静かな感動さえ覚え、しばらくこの物語世界から離れることができなかった。お話の内容は全然ロマンチックではないのにね。。

こんな作家が日本にもいたんですね。今まで「直木賞作家」には裏切られてばかりいたので、素直に感動。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
上巻は期待を高めますが。。。
文庫が出るまで我慢して、古本ではなく新品で購入した数少ない作品のひとつです。 それだけ期待が大きかったのですが。。。... 続きを読む
投稿日: 21日前 投稿者: buenafe2005
宗教の始まりはこんなものかも
失業した男二人がゲーム感覚で立ち上げてしまった宗教が、偶然からあれよあれという間に大きくなっていってしまう。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: キャンゾー
濃くて素晴らしい読書体験
この本のすごいところはいろいろあると思いますが、
まるで人生そのもののように、悲喜劇が繰り返され、... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: たつなり
手練の一品だが・・・
良くも悪くも柴田錬三郎賞に相応しいベテラン円熟の傑作。ただ正直バランスは今一つ。後半が著者真骨頂なのはもちろんなのだが、作品としては前半の戯画タッチをとことん貫い... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: エースの上
いかがわしい素材を確かな筆力で描出した
 宗教をビジネスと割り切って、桐生正彦は新興宗教を立ち上げる。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: くわもちじんぺい
たぶん作者は小説と宗教を重ね合わせているのだが、通俗の域を抜けない恨みが残る
... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: モワノンプリュ
流れるような文章に乗って一気読みが可能
これだけ分厚い本で、しかも上下巻ともなると、内容はかえって薄いんだろうな、と思っていたのですが、どうしてどうしてw... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: ぷーやん
どっ迫力
宗教の内容は難しくてわかりずらい。
が、とにかく、展開の速さ、えぐさに引き込まれる。
最後の終わり方も楽しめる。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/25 投稿者: BOO
寝不足覚悟
最初 割に軽い感じで始まります、が、 段々事態が 大掛かりな事になっていきます、 どうなるの、どうなるのと 気になって... 続きを読む
投稿日: 2010/3/5 投稿者: エルアライラー
アイタタタタ・・・
ページをめくるたびにアイタタタタ・・・、と目をつぶってしまうくらい痛い本です。こんなに痛い本をよく書かれるものだと恐れ入ります。主人公たちのこれからの生活にエール... 続きを読む
投稿日: 2010/1/23 投稿者: Krokodil Gena
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換