対人認知の様々な研究についてかかれた本。
研究・実験例が豊富で、対人認知に関する研究とはどんなもので、実際にどんなものが行われてきているかを概観することができる。
様々な分類やカテゴライズが行われて、整理されていて、自分はこの分野の専門ではないが、教科書的に使えそうだとおもった。
中心的なテーマではないが、ステレオタイプに関するところが興味深く、また、日米間の認知の仕方にの差異に関する実験・分析もおもしろいものだった。
ひとことで他者といっても、その人との関わり方によって全然異なり、その関わり方、関係によって認知の仕方、関心も変わってくる。などなど聞いてみると当たり前に思えることも多いが、しっかり実験によって確かめられていて、興味深かった。
実験例が多いため少し読みにくく感じる人もいると思います。
興味深い知見がいろいろあり読む価値ありと思います。