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他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ ―リバータリアン政治宣言―
 
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他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ ―リバータリアン政治宣言― [単行本]

ロン・ポール , 副島 隆彦 , 佐藤 研一朗
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

本書は、現在アメリカで一大旋風を巻き起こしているリバータリアニズム思想運動の旗手、ロン・ポール連邦下院議員の政治思想書であり、現実政治への宣言文である。ここには、「反・統制、反・官僚支配、反・重税国家、反・過剰福祉」という明確なメッセージがある。これらはいずれも、現在の日本にとっても重要な課題である。ロン・ポールの本書での主張は、そのまま日本への政策提言(ポリシー・メイキング)である。
副島 隆彦

政府は誰かか税金でお金を集めて来なければ、誰かのために一セントも使うことは出来ない。そして政府が集めてくるお金は、人々が一生懸命に働き蓄えてきたものだ。税金とは国家による泥棒なのである。この重要な事実が、すっかり忘れ去られている。そしていつものように政府内では、かわいそうな人々や業界を助けるべきだという議論が始められる。この議論から置き去りにされているのが「忘れ去られた人々」、つまり税金を取られるばかりの人々なのである。
(本書第1章「経済の自由、その真の姿とは」より)

内容(「BOOK」データベースより)

反・官僚支配、反・重税国家、反・過剰福祉、反・金融統制―M・サンデル教授らと闘う思想。アメリカで一大旋風を巻き起こしているリバータリアニズム思想運動の旗手、ロン・ポール連邦下院議員の政治思想書。

登録情報

  • 単行本: 304ページ
  • 出版社: 成甲書房; 初版 (2011/3/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4880862746
  • ISBN-13: 978-4880862743
  • 発売日: 2011/3/19
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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80 人中、70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「これから「正義」の話をしよう」のマイケル・サンデル(ユダヤ系社会主義者)の寝言よりも遥かにお勧めだ。
Mサンデル/ハーバード大教授はイスラエル式の社会主義、そして政府による規制と中央集権を理想としている。なぜ彼が高級な知識人としてアメリカで持ち上げられているのかというと「官僚制の権限拡大と規制強化に都合がよいから」ということが本書を読んで納得した。
マイケル・サンデルはアメリカ版御用学者だったのだ。
古く同様に孔子の唱える仁義礼智信も漢と毛沢東時代に重用された。副島隆彦によると、中国人民は儒教は支配側の理想思想にすぎないことを十分わかっている。だから儒教は驚くほど人気がない。

この本は現役アメリカ上院議員による政府支配の暴露本である。1970年から凋落していく原因は無制限に刷りまくる紙切れ(ドル紙幣)と規制による生活コスト、製造コストの上昇であると断罪している。
たとえばアメリカの医療費が世界で一番高いことは誰もが知っているが、ほんの数十年前のアメリカは貧乏人でも誰でも気軽に地域のお医者さんに通えたと医者であるロンポールは指摘している。医師の倫理観が強く、日本のように国民健康保険制度がなくても、平等に医療を誰でも受けることができた社会であったという。1970年代から医療は変質した。公的医療保険制度が導入され、医療行為に政府(官僚)が介入してきたことにより、病院や現場の医師が政府監視下に組み入れられたことで、医療行為自体がリスキーとなったと指摘している。
そして官僚を動かしているのは保険会社と製薬企業などのロビー活動であることは本書で指摘されるまでもなく明白だ。本書はアメリカ政府によるアメリカ国民の搾取の実態であるが、このまま属国日本の真の姿でもある。
本日オペレーション・トモダチの請求書をヒラリーが持ってきた。たった4時間程度の滞在で二兆円との噂だ。明日にでも菅は官僚の作文を読むことになるだろう。「復興財源は増税で」と。
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ロン・ポールは言う。「世界各国の同盟国に駐留する米軍を撤退させよ。」建国の父たちが死守した自由の憲法を今の政治家たちは踏みにじっている、と。また、日本の皆保険制度が医療を荒廃させ、医療費をつりあげていることも目から鱗だった。もちろんFRBの問題にも触れているが、グリーンスパンがかつてロン・ポールと同じく実物を基本にした通貨制度についての優れた論文を書き、(p.144)、大統領候補だったジョージ.w.ブッシュでさえ、「賢明で謙虚な外交方針を掲げ、海外での軍事力による国家設立に反対し、アメリカが世界の警察の役を演じるのにひはんてきであった。」(p.184)とある。今のアメリカを立て直すヒントが満載であると同時に謎が深まる思いのする本だ。大変翻訳には苦労されたであろうと佐藤研一郎氏に感謝である。
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29 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
若かった頃、漠然とあこがれていたアメリカに今、どうしてこんなに嫌悪感を抱くのかと不思議に思っていた。
いろいろ知識がついたということもあるのだろうけど、きっと、著者の追求するような本当の自由が守られなくなっていることがその大きな理由だった気がする。
特に前半部分などは、全く日本も同じであり、大きくなる政府機能が全ての格差・貧困の原因だというところは説得力がある。
また、右対左とか保守・革新とかいう分類がいかに当を得ていないか、あるいはmisleadしているかが分かる。穿ってみれば、マスメディアがあえてそうしているのかもしれないが、新聞記事を見ると、記者の能力がそういうレベルであるためかとも思う。
そういう政治記者も含め、いや、政治に興味を持つ持たないに関わらず読むべき、すばらしい政治本。
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