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他人と深く関わらずに生きるには (新潮文庫)
 
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他人と深く関わらずに生きるには (新潮文庫) [文庫]

池田 清彦
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「濃厚なつき合いはしない」「社会的ルールは信用しない」「心を込めないで働く」「ボランティアはしない」「病院には行かない」―。息苦しい現代を乗り切る新しい生き方、“完全個人主義”。こんな時代だからこその、他人とウマくやっていくための新提案とは?思わず膝を打つ、読めば納得、目からウロコの18の視点。疲弊した全てのニッポン人に贈る、今日から使える新・人生訓。

内容(「MARC」データベースより)

対人関係はなるべく希薄な方がよい。やりたくないボランティアはしない方がよい。心を込めないで働こう…他人をあてにしない生き方のすすめ。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 191ページ
  • 出版社: 新潮社 (2006/04)
  • ISBN-10: 4101035229
  • ISBN-13: 978-4101035222
  • 発売日: 2006/04
  • 商品の寸法: 15 x 10.4 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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79 人中、69人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By RYSK
形式:文庫
福澤諭吉が「学問のすすめ」で、何でもお上に依存して、独立にことを興す人が少ないこと、政府の法規制や補助金に依存している自分の国を憂えていて、私の独立といって学校でも事業でも私立でやるのが本来だといっている。今もあまり変わっていないのかもしれない。

この本はなかなかオモシロイ好書なのだが、読解力がないのかちゃんと読んでないのか、どうも誤解してる人がいるみたいなので筆者に代わって反論してみたい。

まず「車もこないのに赤信号で待っている人はバカである」とは、「ルールは元々機能・便宜のために作られたものであって、状況によっては守らなくてもいい方が安全だったり都合がいいこともある。信号を無視して突っ込んでくる車もあるだろう。状況によって臨機応変に行動しよう。自分自身の経験と判断の方を大切にしよう。」といった意味であることが読んでいればわかる。

「飲酒運転や高スピードで運転することをルール違反とする考えは唾棄すべきである」については、ただ煩わしいからルールをなくせといっているのではない。「正しいやり方は、飲酒して、自己責任の事故を起こしたらつかまえて刑務所に入れて免許は二度とやらないというもの」と、新しいルールが提案されている。そうなったら誰も無茶な運転はしなくなるだろう、というわけだ。実際、「私は交通ルールを破った方がよいと言っているのではない」と強引に固執しているわけではないことが伝わるように書いている。
「悪事を犯して俺さまは悪党である、自由人である、と言われるとむしろ著者が哀れ」と書いてる人、ちゃんと読みましたか?
後半についてもなかなか斬新すぎるアイディアが続いて笑えるが、これは、社会を構成する大部分の人々が相当程度に賢く、自己責任能力があることを前提としている。その前提でいくなら一応、スジは通っている。実際「国民がそれ相応に賢ければ」というコトバが何度も登場する。でもまあ、ぶっちゃけ現状では無理かなあとも思う。筆者も「私の構想は見果てぬ夢なのかもしれないが、一歩でもそれに近づくことは可能だと信じたい」と半ばあきらめ気味である。それについては、フリードリヒ・ハイエクのこの言葉を引用したい。

『経済理論家または政治哲学者の主要な仕事は、今日政治上では不可能であることが政治上で可能になるように、世論に影響を与えることにあるべきであり、それゆえに私の提案が現在においては実行不能であるという反対意見は、私がこれらの提案を発展させるのに少しも妨げとはならない。』
このレビューは参考になりましたか?
30 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 本のタイトルは「他人と深く関わらずに生きるには」 目次には「心を込めないで働く」「ボランティアはしない」などなど…

 このような題を見て、どれだけ過激な本かと思ってみれば、意外にも《出来る人は働けばいい。フリが出来る人も。出来ない人は止めておけ》ということのようです。

 

 「皆がやっているから」とか、「ルールがそうなっているから」という生き方の人たちに対しては、かなり手厳しい表現が使われています。しかし、自己責任・自己決定がなされていれば、社会はもっとシンプルに(特に政治・役所)構成できて、人々が楽しく生きれるはずだ。と著者は言いたいように思えます。

 ところどころ、それはちょっと… な表現(特にシートベルトのところ)がありますが、全編を通しては同意できることのほうが多数でした。
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47 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
猫またぎ 2006/7/2
By きっちょ VINE™ メンバー
形式:文庫
私の敬愛する山本夏彦翁に、『人は自分の好みに合わない本は、たとえ読んでもわかろうとはしないし、そもそも読むことすら本能的に避けようとする。自分の書くものがそうであり、これを称して「猫またぎ」という』という趣旨の一文がありました。

池田さんの文章にも、そういう味わいをつよく感じます。読みながら、「あ〜、これ読んでムカツク人いっぱいいるんだろうな」なんて、他人ごとながら心配したりして。

もし参考になれば、と思って言っておきますね。

「まじめな意見は堅苦しいことばづかいでないと語ってはいけない」と思っている人、ものごとに対して「〜べきである」という考え方をしがちな人、新聞のコラムや投書欄を読んですぐにうなづいてしまう人、そういう人は、この本読んじゃだめですよ。神経逆撫でされるから。

あ、私の星3つの理由は、分量がもの足りなく、池田さんの前著「正しく生きるとはどういうことか」に及ばないと思ったからで、内容に対する不満ではないのです。世の中の「常識」とされていることが、何かしっくり来ないという人には、一読おすすめしたいなあ。
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最近のカスタマーレビュー
極端だが読んでいて面白い。
考えが合わない人には読んでいて不快になるかもしれません。
しかし、言いたいことをストレートに言っているのが気持ちよく、面白かったです。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: のり
後半は本題逸脱。
前半と後半が別物の内容。

前半は本題に即した内容で大いに共感できるが、... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: なお
魅力的なタイトル
池田清彦の「他人と深く関わらずに生きるためには」を読了。魅力的なタイトルです。中身は刺激的なことが書いてあります。でも前提がちゃんとしている人間を対象にしているこ... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: hiraku
完全個人主義のすすめ
前半は如何に社会的モラルに縛られずに生きるかが書かれてある。『ボランティアはやらない方がかっこいい』『車も来ないのに赤信号で待っている人はバカである』等々、タイト... 続きを読む
投稿日: 2010/4/13 投稿者: サイドワインダー
したたかに しなやかに
濃厚な付き合いは、人間関係のバランスを崩すという。
話は、バブル崩壊直後から始まるが、状況的に、今現在の日本にピッタリだ。... 続きを読む
投稿日: 2009/6/9 投稿者: ウェブ担当
思ったほど面白くなかったな
タイトルに惹かれて買ったけど、思ったほどは面白くなかった。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/8 投稿者: 和他也mean2
著者って絶対B型!
と思わずにはいられないこの内容!(気を悪くされたB型の方スミマセン)
ただのヘンコツおじさんが書いた暴言です。... 続きを読む
投稿日: 2008/3/10 投稿者: オーナー嫁
一見硬派、実は脱力系エッセーかも
読後感は一言で「読んで損した」である。今までの読書歴で初めての体験かも。... 続きを読む
投稿日: 2008/3/9 投稿者: DJANGO
おもしろいです!
いわゆるマジメな(考え方をする)人や、他者との調和を第一に考える人が読めば、
「ありえない!」という意見になってしまいそうですが、... 続きを読む
投稿日: 2008/3/2 投稿者: みちる
面白くあっという間に読めます。
ちょっと極端で、非現実的なことも書かれていますが。そうだったらいいのにな。と思える私がそこここに、ちりばめられているいい本です。笑えるし、とにかく一読を。
投稿日: 2007/12/28 投稿者: セッキー
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