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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
派遣・格差・年功序列崩壊・不定期ジプシー労働・,
By share cool "share cool" (tokyo) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 他人と暮らす若者たち (集英社新書) (新書)
格差社会ではじかれた若者の定宿としての理解しかなかったが 変わり行く社会、家族、グローバル化のなかで良いことであると思う 日本家族はあまりにも家族に過多依存の傾向がある 西部劇のカウボーイが 荒野(実社会)ではじめて会う他人に Hello が荒野(実社会)での常識であることを日本人は知らない 常識を他者との関連で見極めていくという著者の主張には同感である。 シェアハウスという視点より家族を再度考察し且つ実態を考えての若者考察としては過去に無い新刊本であると当方は考える。 内容も自身の体験・フィールドワークをとうしてなので説得力もあり濃い中身である思う。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
踏み込みは浅いが発見はある,
By 自作の勉強中 (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 他人と暮らす若者たち (集英社新書) (新書)
ルームシェアが家族ではない他人と住むものなら、家族の在り方や家族を取り巻く制度との関係を考察するのは、考えてみれば自然な流れなのかも。逆に、今までそういう考え方がなかったことに驚かされます。ただ、これまでの家族論や社会理論との関係まで踏み込めていない印象があり、政策提言ももっと踏み込んで具体的に書いてもいいのにと思った。新書ってそういうものなのかもしれないけど。ためにはなったし、シェアしてみてくなった。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
資本主義社会の悪循環を断ち切る、他人との暮らし,
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レビュー対象商品: 他人と暮らす若者たち (集英社新書) (新書)
他人との暮らしは面倒だと思われがちであるが、一人暮らしもそれに負けず劣らず面倒である。たとえば、一人暮らしであれば毎日やらなければならない家事があるが、他人との暮らしであればそれを数人で分担することができる。その他にも例をあげながら、他人との暮らしと一人暮らしとを比較してその利点と欠点を指摘している。さらに共有できるものは住居に限らずその他の所有物にもおよぶと筆者は述べる。こうした本書の指摘を読んでいると、近代社会では個人の自由というものが過剰に尊重されてきたのではないかという疑問がわいてくる。人間が個人に切り離されることによって、かえって非効率で無駄な消費を強制され、消費をするための金を稼ぐためにさらに不必要な労働を強制されているという構造が浮かんでくる。他人との暮らしという生活スタイルは、こうした近代資本主義社会のもつ悪循環を断ち切るための強力な起爆剤となるのではないか。 ちょっと大げさかもしれないが、そういう期待を持たせるほどに、他人との暮らしは魅力的なものだと思う。そして本書はその魅力をうまく伝えてくれている。
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