ISOを企業が導入したとしても、経営者が問題を故意に隠そうとすれば、最近の食肉偽装や賞味期限改ざんなどの問題は防ぐことができないんだとISOの限界を感じた。最近の不祥事の事例を元に、説明してくれているので、とても理解しやすかった。この本は、世間で騒がれているニュースをメディアの主観的な視点でなく、客観的な視点で判断ができる力がつくと思う。
ISOを導入していた企業に勤めている自分にとっては、もっと早くこの本に出会っていたらと感じた。ISOへの導入意欲は全然違ったものになっていたであろう。
ISOが問題解決能力を向上させ、漏れの発生しない体系的なPDCA活動、精度の高いPDCA活動が行なえる仕組みであると再発見することができた。