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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
興味深いが、説明不足な点もある。,
By チャオチャオ・バンビーノさん (大阪市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仕手の現場の仕掛け人 真実の告白 (単行本)
著者の豊富な体験からの主張そしてこの著作の全体から読み取れる作者の主張は、きわめて良識的ですし、起業家や投資家に向ける箴言とも取れる主張は、極めて含蓄深いものがあると思います。ただ、著述の一部に説明不足な点があるせいか、論旨の理解しずらい箇所があります(・・第5章や第6章に散見されます)。前半の歴史的な出来事の論述部分が、比較的VIVIDに興味深く記載されているだけに、少し残念に思いました。
23 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
株世界の真実を説く,
By 夢草 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仕手の現場の仕掛け人 真実の告白 (単行本)
株式市場、華やかな見た目とは裏腹に、内側では手段を選ばないやり口で他人を嵌め込むことで莫大な利益を上げている組織がある。証券会社の自己売買部門、仕手集団、それに絡む金融組織。実際に現場を経験した著者によって興味深いブラックなドラマが記されている。ホリエモン、村上ファンドの錬金術も、投機的に株価を吊り上げる仕手と同じ事で、証券会社のレポート、格付けも株価の吊り上げに利用されるという。度が過ぎればこそ違法として吊るされるが、株式相場自体騙し合いが日常茶飯事であると受け取れる。構成は経験談と読者への投げ掛けが巧みであり、自分が経験しているような感覚になり一気に読み終えてしまった。この一冊で終わらせてしまうには勿体無い内容である。
7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
看板に偽りあり,
By JRL (日本) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仕手の現場の仕掛け人 真実の告白 (単行本)
タイトルに「仕手の仕掛け人」とあり、しかも序盤に、語り手が、証券取引等監視委員会の出頭要請を求めら 動揺するという緊迫したシーンが飾られている。 ところがこれが、とんだ期待外れというか羊頭狗肉で、 証券取引委員会から呼ばれたのは、ただ単に 「仕手・株価操縦がどんな手法で行われているかについて、見識の深い語り手に情報が聞きたい」という依頼に過ぎなかったというオチがつくのである。 そして 本作の終盤では「株式市場に参加するもの、せめてルールは守って参加すべき」などと 道徳的提示までなされる。 つまるところ語り手は、「仕手の仕掛け人」でも何でもないのである。 これならば、タイトルは 「仕手現場の目撃者」とでも変えるべきであろう。 内容としては★3つの面白さは十分にあるが、 「看板に偽りあり」なので★ひとつとした。
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