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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
個性的な人たちとの仕事のしかた,
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レビュー対象商品: 仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書) (新書)
スタジオジブリで高畑勲さんや宮崎駿さんと、プロデューサーという立場で仕事に関わってきた鈴木敏夫さんが、自分が関わってきた仕事を振りけりつつ、一緒に仕事をし印象に残った方々や自身の仕事のやり方など語っています。やはり、印象的なのは高畑さんや宮崎さんとの仕事の話。 お二人は非常に個性的。鈴木さんは面白おかしく二人とのやり取りを描いていますが、実際に普段の業務で自分が接していたとしたら、ここまで一緒にできたかどうか(多分無理!)。 この二人以外にも尾形英夫さん(元アニメージュ編集長)や徳間書店前社長・徳間康快さんなど個性的な人たちにもまれて仕事をしてきた様子が描かれています。 一般的に、物事を前に進める人というのは、あまり周りに気をつかいません(人間的に気を使わない人、と言うわけではないのですが)。特にモノを制作する人たちにはそのような性向が強くあると思います。そのため周りの人は振り回されて、ストレスを感じることも多いのではないでしょうか。 そういった人たちと付き合いつつ、仕事を楽しんでいる鈴木さんのスタンスは非常に特異ではあると思いますが、参考になることも多いです。 どんな本よりも、ジブリの仕事の進み方、やり方が非常にわかりやすく、生々しく描かれている本だと思います。 面白いです。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
仕事が道楽であることの 幸福感,
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レビュー対象商品: 仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書) (新書)
ジブリというと 高畑と宮崎の二人の顔しか浮かばなかった僕として 本書は大変勉強になった。ジブリの映画は もはや伝説的だ。「風の谷のナウシカ」の頃からのファンとして ここ10年のジブリ映画の人気振りには 正直戸惑いも感じる。 例えば「もののけ姫」のような難解な作品が 興行記録を塗り替えるような事態は 今思い起こすと俄かに信じられない話だ。「もののけ姫」後の 連戦連勝振りは 凄まじく、スピルバーグですら敵わないという話も 先日読んだ「宮崎アニメはなぜあたる」の通りだ。 そういうジブリの商業面を支えている鈴木という方の存在が大きいということが本書を読んで良く分かった。 しかし ジブリで働く人たちは いい意味でマッドな人達である。「仕事道楽」とは良く付けた題名だ。道楽が仕事であることの 幸福感が 本書の明るさの底辺に流れている。
28 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
クリエイターの必読書,
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レビュー対象商品: 仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書) (新書)
宮崎駿や高畑勳を始めとする、身の回りの人々とのエピソードを通じて、ジブリ作品がどのようにして生まれてきたのかをプロデューサーの言葉で綴った一冊です。クリエイティブな仕事 に携わっている身として、今年一番刺激を受けた本でした。ヒット商品を作るためのノウハウ 本を数多く読むよりも、結果を残しているプロの生の声を聞くことの方が、ヒット商品を生み 出すにははるかに有意義だと思います。 中でも最も印象に残ったのは、これだけのヒット作品を生みだしてきても、過去を振り返ら ず、常に新しいことに挑戦し続けるというジブリの皆さんの姿勢です。著者・宮崎氏・高畑氏 の3人とも還暦を過ぎても人々を感動させる新しい作品を創造できているのですから、自分も 頑張ろうという力をもらえた気がします。 「ジブリ」の名前の由来や、「ナウシカのラストは最初は違っていた」といったトリビアなエ ピソードも盛り込まれているので、ジブリファンとして読んでも楽しめる内容です。
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