ついつい、人は毎日の生活に慢心してしまいがちです。
もちろん、私もその一人です。
普通に良い会社に勤めお給料をもらい、良い上司、良い同僚と共にいるからこそ、
毎日を無事に終えているにも関わらず、
それが「当たり前」になると、自然とわいてくるのが不満の気持ちです。
「まわりが悪い」
「正当に評価してもらっていない」
「分かってもらえない」
「上司が厳しい」
「同僚のレベルが低い」
などなど…。
そのような不満は、どの会社に移っても同じように起こるということが、
この本には丁寧にその理由と共に書いてあります。
そして、組織で働くことの意味、そこでどう自分を生かすか。
その考え方の芯の部分をきっちり説明してくださった上で、
対処方法や考え方など細かく書いてくださっています。
きっと、会社で働く人であれば、どの人でも心の支えになる言葉を
発見出来ると思います。
本書にはとても素晴らしい考え方がつまっています。
「機嫌を取ることと喜んでもらうことは違う」
「人は誰かのために何かをしてあげるとき、最高のパワーがでる」
「相手に関心を持ち、評価すれば、相手も必ず、あなたを評価してくれる」
「嫌いな人とうまくやりたいなら、接触する回数や話す回数を、意識的に増やす」
「For YOU」の精神で行動すると自然と味方が増え、どんどん良い方向に流れていく」
他にも沢山、素晴らしい教えのつまった本です。
読み返すたびに元気をいただけて、そして謙虚になり、今の自分がいかに恵まれているかを、
いつも思い出させてくれる一冊です。
心からお勧めします。