Googleが持つ様々な機能を基礎から応用まで幅広く取り上げたマニュアル本です。出版は2006年6月。
仕事にしろプライベートにしろ、グーグルを使わぬときは一日たりともない。それが私の毎日です。グーグルは日々新たな機能が付け加わるので、その使い方を学んでいかなければなりません。私は本書のようなグーグル活用マニュアルの類いの書が出ると、手を出さずにはいられないのです。
もちろん、本書はまず極々基本的なグーグル機能から説き起こしていきます。AND検索だのOR検索だの、イメージ検索だのワイルドカード検索だのといったものは、もうとうの昔に身につけているので、私は本書の大半を簡単に確認しながら斜め読みしていきました。
それでもニュースアラートやGoogleサジェスト、Fujisanサイトを利用した雑誌記事の見出し検索、検索機能のない個人サイトを「site:」と「inurl:」の二つを組み合わせて検索可能にする方法など、まだまだ私の知らない活用法について触れていて、十分役に立つ本になっています。
これからグーグルを本格的に使っていこうという若い読者も、私のようなGoogleヘビーユーザーも、本書は手にして損のない一冊だと思います。
なお、Google関連本で少し毛色の変わった、そして私にとっては大いにうるところがあった書籍として以下のものをご紹介しておきます。
安藤進 著「翻訳に役立つGoogle活用テクニック 」(丸善株式会社)。
外国語を使う機会の多い読者は、「仕事で差がつくすごいグーグル術」などで一通りの知識を身につけた上で読むと、さらに幅広いネット生活が送れると思います。