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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
正統派,
By 真赤な自転車 (河田町) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仔犬ダンの物語 [DVD] (DVD)
モーニング娘。、ハロー! プロジェクト・キッズ、後藤真希ら総出演(「お菓子」出演組を除く)の本作品は、実話をもとにした盲目の仔犬をめぐる物語。他の出演者は、原田美枝子、榎木孝明、柄本明など。両親の別居に伴い、群馬県の祖父の家で暮らすことになった小学校5年生の真生(嗣永桃子)は、転校先の学校で級友と打ち解けることができない。ある日真生は、捨てられた仔犬・ダンを拾った千香(清水佐紀)と出会う。ところがダンは目が見えなかった。2人はダンが安全に暮らせる場所を探し始めたが・・・。 本作品はアイドル映画でもハンカチムービーでもなく、過度の装飾を排した正統派の映画。実話に基づくダンのエピソードと、少女・真生の自分探しのエピソードが巧みに融合され、しっかりした物語を形作っている。中でも、真生!がダンをめぐる一連の出来事を契機に多くのことを学び、閉ざしていた心を徐々に開いていく過程は、この作品の真の主題ともいえる。唯一不満な個所は、団地の住民たちが対立する場面。構成上クライマックスが必要だったとはいえ、人物の描き方がここだけステロタイプで、作品の流れの中で違和感がある。 出演者に関しては、中心となっているのはキッズであり、娘。など他の出演者は脇に徹している。娘。だけを目当てに観ると物足りないだろう。これが初の本格的な仕事となったキッズの11人は、まだ決して上手いとはいえないが、みな子供ならではの素直な演技を見せている。とりわけ、事実上の主役である真生を演じた嗣永桃子がいい。役柄上殆ど笑顔を見せず、その引き締まった表情が強く印象に残る。嗣永をはじ!めとする「二十二の瞳」の頑張りと、その潜在能力を引き出した監督の手腕に拍手を送りたい。 低年齢層を主な対象としているため内容は分かりやすく、しかし質に関しては決して妥協せず水準は高い。全ての世代の鑑賞に堪えうる作品になっている。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ハロプロ映画の頂点,
By S☆S "S☆S" (JAPAN) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仔犬ダンの物語 [DVD] (DVD)
たしかコノ作品の時期、俺はキッズのメンバーには全く興味がなかったw当たり前だね^^; 時は流れ・・ 現在、本作で主演していた嗣永桃子は日本アイドル界の頂点に君臨してしまいました。 え?AKB48じゃないのかって?!w 断じて違いますね、そこらにゴロゴロ存在するアイドル連中をアイドルと定義するなら「嗣永プロ」は神です。 2011年になった現在でもアイドルの頂点は嗣永プロです。 彼女がプロと言われる由縁は各自でググってください。 そのプロがプロと言われる前に出演した作品だけど、もう今と全く違うwww 幼少の頃にあまり家庭でも笑顔を見せなかったと言う嗣永プロだが、ここに映し出される画は正にソレ。 そしてもう1人の主演である「清水佐紀」は現在、Berryz工房のキャプテンと言うだけでなくハロプロ全員の中で頂点のパフォーマーに成長したのだ。 天才アイドルの「ももち」、トップパフォーマーの「キャプテン」が本作でダブル主演をしてるなんて奇跡だ。 そー考えると物凄い映画だったんだなぁ〜と思うよ。 内容も実話をベースにしたシナリオで良くできていたし、所詮ハロプロの作品だとスルーするのはもったいない。 個人的な感想を言えば当時のモー娘。を見る作品ではなく、やはり「嗣永プロ」の成長を見る作品なんだと思える。 現在19歳になった「ももち」だけど、あの可愛さは犯罪だろうw 髪型の2つ結びがアレだけ似合う19歳なんてスゴイ! ただコノ作品にその犯罪レベルの可愛さは皆無で、まだまだ天才アイドルとして覚醒される前のモノだし流ら見で楽しめば良い作品だ。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
正統派のアイドル映画,
By
レビュー対象商品: 仔犬ダンの物語 [DVD] (DVD)
映画としてちゃんと成立してると思います。可愛い女の子と可愛い犬、そして実話の話って書くと安っぽそうと思う人もいると思いますが、ハロプロファンじゃなくても一本の映画として良くできてると思います。確かにハロプロファン以外の人には唐突に出てくるハロプロメンバーがちょっと…って人もいると思います。正直言って娘達の芝居は微妙だし。しかしアイドル映画の名手である澤井信一郎監督の腕がさすがにいいんだと思いますが、メインのキッズ達は生き生きしてて素晴らしい。器用な芝居をさせようとするのではなく、素材の良さを上手に引き出してる感じがします。芝居の上手い下手ってのとは違う瞬間といいますか、一瞬の表情とか仕草など演出された芝居とは違うものを上手くとらえてるんじゃないかなと思います。友達を探して自転車こいでるとこなんて、ただ自転車こいでるだけなんだけど凄く好きですね。話は実話みたいなので脚本も凝った話を作るよりも登場人物をちゃんと描く方に気を配ってる感じがします。子犬を飼うのに反対する人達や物事を勝手に決めてしまう親なんかを悪役にして、ラストでその人達が反省するみたいなのがこう言うアイドル映画の定番なんですがそれをしないのは良かったですね。子供から見た真っ直ぐな批判をそのまま受け入れるってのは、子供の観客にはいいけど大人の観客はやっぱり納得できない。主人公は悪い子じゃないけど他人を思いやる事とか立場を理解する気持ちには少しかけている。捨てられた犬をキッカケに成長していく話は好感がもてるし、納得できる展開なんじゃないかなと思います。しかし、制服のこんこんは可愛いなぁ。
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