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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文学作品のような美少女ゲーム,
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レビュー対象商品: 仏蘭西少女 ~Une fille blanche~ 初回限定版 ~PrettyBOX~ (DVD-ROM)
大正時代を舞台にした幻想的な作品ということで、文学を意識した文体になっているのが良い。私の知っている中では、小説『ドグラ・マグラ』や映画『ツィゴイネルワイゼン』(いずれも、大正を舞台にした幻想的な作品)、奥泉光の小説(現実と非現実を交錯させる手法をよく用いる。『葦と百合』や『浪漫的な行軍の記録』等)などと、共通する雰囲気があると思う。 Tony氏の原画も魅力的だが、大石竜子氏の素晴らしいイメージCGのおかげで、幻想性がより強まっている。 選択肢の数が膨大で迷宮じみており、その中から新たなルートを見つけていく、というやり応えがある。 エンディングの数も48個もあり、ボリュームもたっぷり。 しかも、どのエンドも、それぞれに味わいのある終わり方になっていて、いかにも取って付けたようなバッドエンドが、ほぼ無いのも凄い。(私は現在までに、24個のエンドを見ました) なお、近日中に公式サイトで、各エンドへのヒント集が公開されるようです。 このゲームをプレイするなら、前作『女郎蜘蛛〜真伝〜』もお薦め。 シナリオライターは同じ方です。こちらは緊縛がテーマということで、より猟奇的な雰囲気で、幻想的な物語を楽しめます。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
トラウマに…,
By フロッグマン (秋田県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仏蘭西少女 ~Une fille blanche~ 初回限定版 ~PrettyBOX~ (DVD-ROM)
他の方々が述べられてる様、大正の帝都東京を舞台に、文学的テキストで進められるクセのある一品です。不気味な塔の地下室に鎖で繋がれた金髪碧眼の無垢な少女…という退廃的な文学的エロスな雰囲気の世界観は正に小説のソレですので、好きな方なはたまらないかも。 40超のEDはアップデートによるヒント・ルート/パラメータ解説でかなり楽になる…つーか無きゃ出来ねーよ。なので必須。 およそ想像がつくだろうと思うので、多少のネタバレ御免で書きますが、私は最初のプレイで前述の少女の正体(本質)をしり、吐き気がする程の嫌悪感を覚え、当分手をつけませんでした。爛れた楽園から紙一重の爛れた地獄への転落のショックはかなりのモノです。良くも悪くも心に刺さる作品を作った製作側は、純粋にリスペクトですので、そういう奇鐔に触れてみたい方はどうぞ。エグいです。 私は次プレイで香純(かなり不幸で健気な義妹)と幸せになれてかろうじて救われ、満足してプレイしてません。
21 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
この作品はあくまでノベルです,
By 匿名太郎 "太郎" (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仏蘭西少女 ~Une fille blanche~ 初回限定版 ~PrettyBOX~ (DVD-ROM)
なにやら文章が余計に長いとか、言い回しが遠まわしなどという意見が多いようですが、この作品はあくまで初めはノベル(小説系)として作られて、後でウインドウモードが追加された物なので、今風のアドベンチャーを求めている方はジャンル違いなので買わないで下さい。小説が好きな方は分かると思いますが、そもそも昔からある由緒正しい小説という物は、言い回しが遠まわしだったり、必要以上に説明が多かったりするのが普通なので、そういう文章そのものを楽しめる方で無いと、この作品の真の面白さは判らないと思います。ノベル好きの私としては、逆にウインドウモードはいらなかったんじゃないかと思います。後、この作品はあくまでフィクションですので、実際の歴史と違う部分もあるかと思いますので、そういう部分にこだわる方は気をつけてください。 選択肢が多すぎてエンディングの分岐がよく分からないので、私の評価は星4つということにします。
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