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仏教 第2版 (岩波新書)
 
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仏教 第2版 (岩波新書) [新書]

渡辺 照宏
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

インドで仏教以前に支配的であったヴェーダ教やバラモン教の状況をはじめ、仏陀の生涯をたどりながら、悟りと説法、ニルヴァーナやヨーガなどの教理、教団の礼拝活動について解説する。さらに、小乗・大乗として、チベット・モンゴル・中国・日本に発展していく様子や、西洋との関係にまで考察した入門書。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

死ねば戒名をもらい、葬儀や法事は仏式で営まれることが多い。私たちの生活の中に仏教は広く深く入りこんでいる。それでいて、私たちは、仏教についてどれほど知っているだろうか。仏教を生んだインドの精神風土、仏陀とその弟子たちの生活と思想を明らかにし、その後の流れの根源と展開を追って、仏教理解に必要な基礎知識を提供する。

登録情報

  • 新書: 204ページ
  • 出版社: 岩波書店; 第二版 (1974/12/20)
  • ISBN-10: 4004121507
  • ISBN-13: 978-4004121503
  • 発売日: 1974/12/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 本書の第一版を以前に通読して、内容的には古臭い所も感じたが、中々面白く読めた。今回この第二版を読んで見た。内容は全くの別物だった。特に「I章 仏教へのアプローチ」は学術的仏教研究の歴史が類書にあまり無い記述で私には大変興味深かった。II~V章は仏教の根本教義や成立の歴史的背景、釈迦の生涯と弟子について、諸資料から学問的に噛み砕いての解説で、これも分かり易く且つ面白かった。
 ところが後半のVI~VIII章の聖典成立から大乗仏教の展開についての説明は、内容柄仕方ないのか、理屈っぽい説明が続き、特に巻末に近づくにつれ、紙数に追われてか、説明が如何にも駆け足的で、語句解説の羅列みたいになってきて、読むのが苦痛になってきた。やはり新書一冊にしては多くの内容を盛り込み過ぎた嫌いがある。大乗仏教の展開については別書に譲るべきだったのでは?『仏教』という広すぎるタイトルの宿命かもしれない。
 また開祖ゴータマ・シッダルダの生涯を述べる所で、「ボサツ」や「世尊」という尊称を用いていることが本書の学術的(客観的)態度に比して、やや違和感を感じた。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
渡辺照宏氏による岩波新書三部作のひとつです。仏教研究が洋の東西でいかに進
められてきたかから紹介されており、これがバランスのとれた仏教の基礎知識を
得る助けになっています。仏教の基本的なことは知っていましたが、この本に
よってさらに整理をすることができました。

最初に興味を引いたのが、サーンチーの大塔と法隆寺の五重塔の違いが、インド
仏教と日本の仏教の違いを示唆しているという指摘です。即ち1)まったく別に
見える、2)子細に点検すれば共通要素が見られる、3)インドにはない新しい
美が東アジアで追加された、です。

シャーキャ族は水田稲作を行っていたモンゴル系であろうという指摘も初めて目
にしました。仏教の起源がより近い物に感じられます。

ぜひ併せて『お経の話』『日本の仏教』も読まれることをお勧めします。

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17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By りん
形式:新書
仏教入門者の私には専門用語連発でなじみ難かった。しかし、これからの仏教の方向性などを示唆していない点が良い。著者の主観的判断がないので惑わされる事無く仏教の土台をつくることができます。
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