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仏教入門―名僧たちが辿りついた目ざめへの路 (祥伝社黄金文庫)
 
 

仏教入門―名僧たちが辿りついた目ざめへの路 (祥伝社黄金文庫) [文庫]

松原 泰道
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

名著、遂に文庫化。
釈尊の教え、宗派の違い…第一人者が真摯に説き明かす
釈尊、聖徳太子、最澄、空海、法然、親鸞、道元、日蓮、白隠−−9人の高僧・先達は、その生涯を賭けて、何を語ろうとしたのか。97歳にして今なお仏の教えを現代人に説き続ける斯界の第一人者が、日本仏教の源流を探る。
<釈尊の説く「目覚めへの路(みち)」のための交通標識>
 紀元前四六三年、インドに生まれた釈尊(釈迦)の教えに基づいて成り立った宗教が仏教です。しかし、釈尊が八十年の生涯に説いた教えは莫大な量です。
 日本仏教の各宗の祖師は、山のような経典の中から、自分の「信」と、時代の救いを考えてお経を選び、その説くところにしたがって新宗派を開いてくれました。しかし、今はかえってそれが煩瑣になるという逆効果の面もあります。しかも、各宗派の教義や信条が難しすぎて分かりにくいのです。
 私は釈尊から各宗派への分かれ路と、宗派間の脈絡・系譜を中心に学びたいと思います。言うならば信仰路線の交通標識の設定です。(「まえがきにかえて」より)

内容(「BOOK」データベースより)

釈尊、聖徳太子、最澄、空海、法然、親鸞、道元、日蓮、白隠―9人の高僧・先達は、その生涯を賭けて、何を語ろうとしたのか。97歳にして今なお仏の教えを現代人に説き続ける斯界の第一人者が、日本仏教の源流を探る。

登録情報

  • 文庫: 284ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2004/12)
  • ISBN-10: 4396313659
  • ISBN-13: 978-4396313654
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
日本仏教の流れを偉人達を通して学び取ることができる名著だと感じ入りました。釈尊から出発し、聖徳太子、最澄、空海、法然、親鸞、道元、日蓮、白隠という日本史にその名を留める方々の歩まれた道を実に親切に、しかもわかりやすく、さらに松原先生のお考えもまじえながら話が進みます。仏教の宗派というのは、門外漢には非常にわかりづらいところがありあますが、この本を読むことでかなり理解が進みます。新しい宗派が成立する時にはその時代というものが影響していることもありそうです。ルネサンスともいえるのか、などと考えてしまいました。松原先生の解説で先達が歩まれた道を辿れることは極上の体験でありました。途中、自然に優しくするとは人間の驕り、自然に優しくされているのは人間の方だ、という昨今のエコブームを揶揄するような記述もありました。蓋し名言と思います。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By buku
形式:文庫
氏の各著作へ寄せられる多くのレビュー通り、本作もわかりやすく、奥深い文章が綴られています。
構成はオーソドックスで、ブッダの教説を簡潔にまとめたあと、仏教伝来から鎌倉新仏教誕生(臨済宗は白隠)まで国内で仏教がどのように分岐したか、各宗派を代表する人物8人を取り上げて辿る形になっています。
復習用のつもりで購入しましたが、読み始めてすぐ文の練られ方に驚きました。喩えや物語が巧みに交えられ、いくつかの専門用語も(図表を使わず)視覚的に整理されており、なおかつ言葉の選び方にも周到な配慮が伺えます。著者は臨済宗(妙心寺派)に籍を置いていましたが、各派への視線もまず穏当だと思います。厳密な学門的中立性を確保した上で仏教に近づきたい方には不満が残るかも知れませんが、慎み深さの裏に張り付く峻烈な宗教的感情に支えられた文章は味わい深いです。東西文学作品の引用も多く、僧侶による仏教案内に興味がある方におススメです。
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By TAKERU トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
 釈尊、聖徳太子、最澄、空海、法然、親鸞、道元、日蓮、白隠。
各宗祖の人となりと、生きた時代における悩みを、現代において咀嚼し直し、
伝えているため、仏教の初学者には、理解しやすい内容となっています。
残された資料から、教えに近づくことは、専門家以外にとっては難しいことです。
このような書があること自体、とてもありがたいことです。
合掌。
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