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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
これは仏教入門ではない。,
By ダーリン (東京都港区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仏教「超」入門 (PHP文庫) (文庫)
著者がキリスト教の熱心な信仰者のせいか、どうも仏教に対しての見方に偏りがあるようだ。それが単なる勉強不足のせいか、それとも確信犯的なものかはわからない。しかし、本書の内容での仏教理解はきわめて危険であることは間違いない。初心者の入門書としては、まったくおススメできない。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
全くの初心者向けにはGood,
By ビン・ラーディン (大阪市内) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仏教「超」入門 (単行本)
先に同著者の『はじめて知る仏教』(講談社α+新書)を読んでいたが、意外な程記述にかぶる所は無かった。著者は僧侶でも仏教学者でもなく、大学教授でさえもない、全く在野の「著述家」。つまり本が売れなきゃ食っていけない、って立場の人。これまで「哲学」や「キリスト教」の入門書もあるらしい。確かに文章はこの上なく分りやすい。短い口語体を積み重ねていくような文体で、まるで喫茶店か居酒屋で、話を聞いているような気分。反面、なまじっか仏教に知識(先入見?)のある向きには反発も買うかも。原理主義的な立場からの日本仏教批判、特に輪廻思想、本覚思想批判は私の立場と規を一にしているので痛快だった。ただ惜しむらくは途中、ひろさちや氏風の対素人の説教じみた語り口になってしまっている所。「超」が付く仏教入門ならそんな事はせず、ひたすら「通説批判」&「日本仏教批判」に徹した方が清々しくて良かったと思う。でも、「仏教を全く知らない人が最初に読むべき本」としてはやはり本書を推す。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
著者の意見が全面に出すぎ、安っぽい,
レビュー対象商品: 仏教「超」入門 (PHP文庫) (文庫)
仏教の平易な入門書。仏教の、というかブッダの教えを平易に漏れなく解説している。
が教えの解説が平板すぎて、ほとんど印象に残らない。その上、解説の所々に著者の意見を 個人的エピソードとともに挿入しており、その部分が本書全体を安っぽいものにしてしまっている。 また著者はブッダは輪廻を否定していると主張し、そのことに一章費やしている程だが、 主流説では輪廻は仏教の前提になっているのではなかったか?ブッダの輪廻否定説も有力だが、 そういう説もある、ということだろう。だとすれば本書が入門書である限り、両論併記すべきで はなかったか?と思う。
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