仏像に興味はあっても、「むずかしそうだから・・・」と思っていませんか? 種類やかっこう、つくられた時代から材料まで、一見フクザツそうに見える仏像の世界も、4つのひみつさえ知っておけば、じつはこんなにおもしろい!
東京国立博物館の人気展示から、初めての、ほんとうにやさしくて楽しい仏像ガイド、ついに誕生です。
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最も参考になったカスタマーレビュー
44 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あんまりない仏像本!,
By organ (東京都板橋区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仏像のひみつ (大型本)
ぎょうぎょうしいきんきらの仏像本はいろいろがあるけど、この本はちょっと違う。 写真は控えめで、版画みたいなイラストがいい感じ。 仏像のいろんな作り方とか、時代による体形の違いとか、 初耳の「ひみつ」がイロイロ。 たとえば、千手観音の手は、数えてみると四十二本って知ってました? しかも、ちゃんと理由も書いてある。 たんに眺めるだけじゃなくて、もっと仏像を理解したい! (でもややこしい議論はナシ!)って人に最適な入門書。 「最澄と天台の国宝」展みにいく前に、この本読んでたら もっと楽しめたのにぃ・・・ト思う。
30 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
本書を入り口に、仏教が与えてくれる深遠な世界観に分け入ってもらえれば,
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レビュー対象商品: 仏像のひみつ (大型本)
東京国立博物館に勤務していた著者が、2005年1〜3月に企画した「親と子のギャラリー 仏像のひみつ」展の内容をもとに編み上げた100頁強の大型冊子です。お釈迦様以外にどんな仏像があるのか、観音様やお不動さんは仏像なのか、仏像ってどんな風に作られたものなのか、仏像は作られた時代によってどんな特徴があるのか、仏像の中には何が入っているのか、といったテーマに分けて日本の仏像を概観できる、大変手ごろな一冊です。 刮目(かつもく)に値するのは、仏像を横から眺めて、時代による形の変遷を概説しているところです。正面から眺める、ではなくて拝むのが当たり前であるはずの仏様をあえて横から見据えてみるというのは、新鮮かつ斬新な印象を与える試みでした。 また製造工程面で、仏教伝来時に東アジアからもたらされた製法から始まり、寄木造りや割矧ぎ(わりはぎ)造りといった日本独自の手法を編み出していった点など、仏像と当時の日本人たちとの興味のつきない関係を見ました。 企画展示が小中学生とその親とを対象にしているため、専門用語を極力排して、平易な説明文に徹しています。もちろんそのために、仏像のごくごく基本的な知識を得ることはできるとはいえ、一方で仏像が体現しているはずの仏教そのものの奥深い知恵といったものにまでは手が届かない恨みがあります。 本書によって仏さまの世界に興味を持ったという若い読者には、ぜひとも人間の心が切り開いてきた仏教の素晴らしい世界へと分け入ってみてもらいたいものです。そのための足がかりとするには本書はうってつけの入門書といえるかもしれません。
36 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
美術の本ではなく、実は仏教の本だった、、、、、、,
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レビュー対象商品: 仏像のひみつ (大型本)
非常にわかりやすい、読みやすいというのが全体を通じた印象です。 詳しい解説書を読んでいるような人でも、 改めて気付かされるような箇所もあります。 従って、入門書を敬遠するつもりで、 この本を買わないのならば、この良書を見逃すことになります。 本の中で、如来を「お経の中で考え出された人です。」と、 表現するところなど、違和感を持つ人もいるかもしれませんが、 個人的にはニヤリとさせられました(笑)。 そして、この本の一番のキモは、 「あとがき」というべき、「仏像のひみつ顛末」です。 最後の最後で、ある事実が明かされ、 この本は「ほとけ様」に捧げられた 新しき経典というべき崇高な姿を現します。 仏教を好きな人、必読です。
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