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32 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
私がこの十年の間に読んだ中で一番よかった・・・,
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レビュー対象商品: 仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす (中公文庫) (文庫)
レビューを書かせてもらうだけで、有り難い気持ちになる、本当に素晴らしい本。人間についての、人生についての、こころについての本です。 著者のティク・ナット・ハン師はベトナム戦争中に被災者、難民の救済に尽くし、 昨今、様々な精神世界の本や、心理学の本が出ています。 そんな中で!!巡り会ったこの一冊。 一見非常に地味で穏やかな師の言葉、でも、 日常の事にたとえられ、やさしく、わかりやすい言葉で 心にスーッと染みこんできます。 棚橋一晃氏の訳も素晴らしい。 大切な人に送りたい本。
16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ほほえみが、広がりますように,
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レビュー対象商品: 仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす (中公文庫) (文庫)
日常生活において、微笑することができ、平和で幸せであることができるなら、 私達ばかりでなく、皆が、それから よい影響を受けます。 これが、もっとも基本的な平和の 仕事です。 と、著者が言うので こんな簡単なことで自分も周りも幸せになるなら やってみようじゃん!と、実験的に始めた 「ほほえみ」ですが、結果にびっくりです。 まず、ウォーキング中に、知らない人から やたら挨拶されるようになりました。 それも、ぬくもりのある挨拶というか 「あぁ〜やっぱり私達は繋がってるのかな」と 思えるような幸せを感じる挨拶を。 それから、家族にも微笑みが増えました。 微笑みって伝染するのかもしれません。 私の微笑を見て、子どもも微笑んで、 子どもの微笑を見て、私も幸せで。 この微笑という、基本的な平和の仕事を これからも続けたいと思いました。 素敵な本でした。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ティク・ナット・ハン師の力作『小説ブッダ』から溢れ出た法話,
By vivekatrek (大阪府枚方市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす (中公文庫) (文庫)
本書は数年前に一度読んだのだが、『小説ブッダ ― いにしえの道、白い雲』を読み終えてから、もう一度読み直して、本書の法話は『小説ブッダ』から溢れ出た一部であることが分かった。それでも、本書の法話によってインスパイアされることが多い。ブッダダーサ師によれば、『Anapana-sati Sutta』(漢訳雑阿含経803の安那般那念経が対応)の第一段階の瞑想修行は身体と呼吸体を対象とするのであるが、それをティク・ナット・ハンは、次のように分かり易く述べる。“坐っているとき、あなたは坐って呼吸になりきります。ただ、呼吸する人であるばかりでなく、あなたが呼吸であり、微笑であるのです。(p.63)”この<なりきること>の重要性を、“仏教において、最も重要な戒律は、はっきりした心をもって生き、なにが起こっているかを知ることです。(p.100)”と説き、その実践例として、“川を泳いでいる人が、澄んだ水を楽しむためには、自らもまた、川になりきらねばなりません。(p.104)”と述べる。こうした実践の心で生きるのが<行動する仏教:Engaged Buddhism>の意味(p.115)なのである。さらに、重要なことは、<なりきる生き方>が固定ではなく、<相互生存:inter-being>だということである。そのことを師は次のように述べる。“仏教が仏教であるためには、仏教が役立とうとしている、当の社会の、心理と文化に適合するものでなければなりません。(p.130)”
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