少女漫画家にして介護のプロでもある長瀬氏の3作目の著書です。
身内の調子が優れなくて…介護保険だとか…年寄り向け施設だとか…ケアマネとか云うアレは何だ?…何が何やら分からんよ…といった“否応無し介護責任発生中”な方へ「先ずコレ読んでみて」と強く!強く!!お薦め致します。
兎に角、速く読めます。長瀬氏は元来漫画家…大半はストーリー漫画仕立てでサクサク読める…長瀬氏は今も介護の現場に直面している…実際にアリガチな場面に的を絞って…最小限の文書量で表現されています。私は(介護の基礎知識はソコソコ有る医師ですが)、1時間弱で全て読め、かつ、マーカーだの何だの一切使うことなく要点はアタマに残りました。従来よくある…直ぐに必要な事項もDo〜でもE事項も…同じ比重で…まんべんなくノッペリと…ビッシリと小さな活字で…何かの催眠術?それとも忍耐力養成ギブス?…的介護本とはそらぁもぉ徹底的に違います。それでもヤッパリ読み難いと云われる方は、本書9〜92Pだけでもかな〜りイケます。
同業者(医師)の方でも…実は介護関係は良く分からんのだ…と内心思っている方は多い筈…是非是非コッソリ読んでみて下さい。