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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
介護退職というタイトルがいけない,
By
レビュー対象商品: 介護退職 (単行本)
楡作品は好きで読んでいますが、介護をテーマにした割には、その内容が薄すぎるし、結局嫁任せの介護じゃないか… 中年サラリーマンを主人公に、そのサラリーマンの数カ月の葛藤を記した小説。 「介護退職」というタイトルだが、ざっくり言うと、できた嫁がいたからこその転職物語。 でも、介護経験者の私からすると「実際そんなうまくいくわけがない」 実際、両親・義両親の介護で、退職せざるを得ない… そんな人がその手本にと、間違って読まないよう祈ります。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
本当に深刻なのは、親一人子一人世帯での介護ではないだろうか,
By 悪魔信者“妖怪チグリモ” (大阪府東大阪市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 介護退職 (単行本)
「介護退職」というタイトルに期待して買ってみたが、見事に裏切られた。介護問題は何も今に始まったことではない。自分の親が長寿社会に生きているとあれば、どうしても避けられないテーマであろう。その避けられないテーマを、もっと紆余曲折に描いているのであれば、読み手に説得力を与えたかもしれない。だが結局は、一度は挫折しかけたものの、どん底までいかずに済んだエリートサラリーマンのサクセスストーリーで終っている。物分りの良い妻の存在や将来が約束された転職など、ご都合主義な展開には共感できなかった。「親の介護」がメインテーマというより、男の転職サクセスストーリーのために介護問題を道具にしたという印象がどうしても拭えない。 かつて、朝日新聞で、正確な文言は忘れてしまったが、「親の認知症のため、止むを得ず会社を辞めた」男性についての記事が掲載されていた。 その男性も、ちょうどこの小説の主人公と同じ年代だが、独身で、老いた母と二人暮し。母が認知症になってしまい、夜中に喚いたり、男性が勤務中に徘徊を繰り返したりするようになった。そのために集中して仕事ができなくなった。しかし、介護施設に入居させたいと思っても空きもなければ、費用も高すぎて出せず、止むを得ず男性は会社を辞める。 そうすると、当然生活は苦しくなるので、再度職探しをするがどこも雇ってくれず、ますます窮地に追い込まれる。 そんなある日、呆けた母が息子に「仕事、もう行かないのか?」と聞いて来た。そのとき、男性の心はプツンと切れて、思わず「馬鹿野郎、一体、誰のせいで働けないと思ってやがるんだ!!」と怒鳴り散らしてしまった。頭では分かっているのに、つい言葉が出てしまい、男性は自責の念でいっぱいになった・・・。 けだし、これからは上記の様な世帯が増えていくと予測される。できれば本当に深刻な世帯をテーマに取り上げて上梓して頂きたい。そして、国民一人一人が自分のこととして一緒に考えていきたい。そう思うのは果たして当方だけだろうか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
軽いテレビドラマのようだ。,
By おら - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 介護退職 (単行本)
所詮エリートのどん底なんてこんなものなのか?まあ企画として軽めに一般的にも読まれるようにという意図はわかるけど、 タイトルや表紙から連想されるような底辺のようなどん底がいつまでも続くようなものではないね。 解決の仕方も都合よすぎで、エリートさんはいいねと思ってしまうよ。 エリートのどん底は一般ピープルの日常だな。 弟にしても世帯収入が600万って・・・ いくら子供に金がかかってもさ、 一番ダメなのは介護についてだ。もっと介護について踏み込んだ内容かと思ったけど、基本的にはサラリーマンビジネス小説ものに入るだろう。
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