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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
介護保険制度の解説本よりも介護を理解できる一冊,
By
レビュー対象商品: 介護―現場からの検証 (岩波新書) (新書)
介護保険制度に関する本を読んでも、実感がわかなかった介護の実態が非常によくわかる一冊です。 著者はケアマネージャーを経て研究職に就いているため、 現場から政策まで精通しており、取材を中心としてバランスよく 介護保険制度の実態を描いています。 予防給付、地域包括医療センターなどの役割が理解できます。 ベストセラー「医療崩壊」の介護版というイメージです。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「今」の介護を捉えた本,
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レビュー対象商品: 介護―現場からの検証 (岩波新書) (新書)
この本は介護現場出身の方が書かれた本です。なので、介護を現場の視点から見ており、社会保障について書かれる本においては政府関係者による政府の立場から書かれた本や、学者や専門家の視点からの本が多い中で、とても貴重です。また、実際に利用者や政治家に対してのインタビューなど、とにかくリアルな情報に力を入れているように思えました。 現場からの検証と副題がついていますが、財源問題や人材問題などといったことにも言及されています。 幅広い問題に言及しており(外国人介護士やコムスン事件など)、「今」の介護について知りたいならばベストの一冊ではないかと思われます。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
過渡期にある看護業界,
By 偏執狂的読書暦 (東京都足立区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 介護―現場からの検証 (岩波新書) (新書)
現場だけでなく政治家など後方の意見も載せているので、この手の本にしてはバランスが良い点が評価できる。 介護報酬は3年、介護制度は5年に一回見直されるので あくまで2008年時点の現場の声に過ぎないが、現場 の職員や被介護者周辺の混乱は同情に値する。どんな制 度にも穴はあるとはいえ、制度設計者は現場の声にも耳 を傾け、法の見直しを行って欲しい。 とはいえ著者の唱える「社会保障財源の聖域化」はいささ か議論を急ぎ過ぎに感じた。道路特定財源など放漫財政 への怒りは最もだが、社会保障目的の消費税アップによ って財政黒字化と平行して議論することは、大局を見据 えた政治家ならば当然だろう。
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