前半は、稜ちゃんの過去編。実の母親が登場して、
子供の頃の稜ちゃんが何にこだわって、心に傷を追ったのか。
そして希望さんと稜ちゃんの関係が明らかにされます。
今回もそうですがこの漫画のホントにいいところの一つは、
時間の流れってやつがちゃんと描かれているところですよね。
全てを許せなくても、時間がもたらす変化が解決してくれることって、
現実でも結構あるわけで。
ちかちゃんが傍にいてくれたおかげで、
わだかまりを残しつつも、なんとか実の母親と和解できた稜ちゃん。
そしてこの出来事を通じて、
稜ちゃんの中で意識的に抑えていた「男」としての部分が、
とうとうおさえきれなくなっていきます。
無自覚にデレる稜ちゃん。そしてそんな静かな変化に戸惑う、ちかちゃん。
再び少しずつ近づいていく二人……そして墓場での抱擁。
ちかの漫画道的にも修一のハードルが再設定されて、盛り上がってきました。
全体的に、いい感じに勢いついてる巻ですね。物凄く続きが気になります!