何気ない、クリスマスローズへの愛着や苔球への愛情から、ベランダガーデニングにはまった著者が描く、日常のエッセイとエッセイ漫画の本。
ベランダガーデニングの楽しさや、クリスマスローズを始めとする植物の良さ、そして、植物や生き物を愛する人々との交流といった、日常のエッセイ部分はもちろん楽しく読めますが、それを超えて、自らのマイナス感情を手放す為の方法を模索したり、実践したりという、現代の女性達が求めてやまない気持ちが、本の中の端々に出てきます。
気負わず、楽しく、優しく。でも、そうなれない時も耐えて、春を待とう。
そんな、作者のあれこれの思考に非常に共感できます。
読んだあと、暖かい気持ちになれます。非常に、お勧めの本です。