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今日もごちそうさまでした [単行本(ソフトカバー)]

角田 光代
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

朝7時、昼12時、夜7時。
失恋しても病気になってもごはんの時間にきっちりごはんを食べてきた。
しあわせで、たのしくて、おいしい食べものエッセイ。

本文中に登場するレシピも「私のごちそうさまレシピ」と題して紹介しています。

れんこんだんご
 かぼちゃグラタン
 洋風鰹
 ねばねば5色丼
 鶏チャーシュー
 茄子入りギョーザ

内容(「BOOK」データベースより)

朝7時、昼12時、夜7時。失恋しても病気になってもごはんの時間にきっちりごはんを食べてきた。しあわせで、たのしくて、おいしい食べものエッセイ。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 272ページ
  • 出版社: アスペクト (2011/8/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4757219539
  • ISBN-13: 978-4757219533
  • 発売日: 2011/8/25
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 71,353位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「対岸の彼女」「八日目の蝉」など才気あふれ、活躍のフィールドを着実に広げている直木賞作家角田光代さんの食材、料理への想いが心地よく沁みてきます。肉好きとおっしゃる角田さんが語る春夏秋冬、旬の食材、野菜、魚への思い、食遍歴を肩肘張らず、のんびりした気分で読み終えました。

共感したり、驚きの発見があったり、「父と白菜」の項ではお母さんの一言に涙したり、個人的には「神聖餅」の冒頭の一言に激しくうなづいたり。ウェブの活用に定評のある出版社アスペクトで月2回のペースをきっちり維持して67回もウェブ連載されてきたおいしいものの記憶と食卓の思い出、私も読みながら、いろいろな思い出に浸りました。

食卓を囲んだり、料理をしたり、そんな自分の記憶と行き来しながら楽しめる一冊です。とかなんとか言いながらまたおなかが空いてきました。きっと角田さんって料理上手なんでしょうね。そうでなきゃ、こんな素敵な食の語らいなんて出来ないはず。どうもごちそうさまでした。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
しかしこの本は本当に名著だ。
食に関するエッセイ本として最高の完成度を誇っている。そしてオモチロイ。
なぜ、この本はこんなに刺さってくるのだろう。

やっぱり互いに肉派だからか。
冒頭に羊ネタを持ってくるところが素人ではない。(作家ではなく、肉派としてですよ)
次がなんとタンネタだ。初焼き肉屋に出演しているのは、早稲田の一文男子であろうか。どちらにしろ角ちゃん(もちろん知り合いではありません)をそこまで圧倒するとは一文男子も並ではないな。その上、俺もタンはウエルダン派だ。半生でタンを食べるような奴は、アワビのミズガイの角に頭をぶつけてしまえ。
そして鶏がくる。そうだ鶏は肉ではない。光代様の言うとおりだ。日本はボンジリが好き放題食べられるのが幸せだ。これがパリなら殴り合いになるはずだ。
その次はタマゴネタだ。そうだ俺も外国の卵の根性の無さが気になっていた。とくにドイツが根性無しだ。しかし外国の黄色い奴を見ると、日本の卵がオレンジ過ぎてイクラに見えてくるのも事実だ。昔は日本も黄色くなかったっけ? やはり、やり過ぎは禁物ということだ。ヨードのみならず、なにごとにおいても。
そして塩のあとに豚ネタが来る。すばらしい構成だ。肉派として羊に始まり豚に終わるのは理想だ。なぜなら角ちゃん(ごめんなさい気安くて)も俺も関西人ではないからだ。

サイボクのゴールデンポーク最高ですよね。アホみたいに高くなくて美味しくて。
だめだ、もうオラは角田光代様を全面肯定だ! 肉派として。ゴーゴー肉派!!
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By くわもちじんぺい トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
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 自他ともに認める肉好きという割には、肉以外の食材についての方を多く書いている。
 30代まで激しい食べず嫌いで、それが一気に食に目覚めたという経験を持つ。
だからそれまで食べようと思わなかった食材と、強烈に新鮮な出会いをしたわけだ。
かなり意識的に言葉を操るようになってからの体験なので、言語化しやすかっただろう。
 なぜこれを食べなかったのだろう。なぜこんなにおいしいのだろう。それが様々な食材を対象に繰り返し語られる。
家族のことも、食の思い出とともに語られる。
 だが、特に前半は食材全体を語ろうとしてしまい、個別の体験や瞬間が見えにくかった。
 慣れてきたのか、後半かなりのってくる。
 だが総じて、食材に対して生真面目に正面から相対している。
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